リアモニターでAmazon Fire TV Stickを視聴できるようにした方の感想が聞きたいです。
あわせて、リアモニターでFire TVを視聴できるようにする方法も教えてください。
このような疑問に答えます。
子育て中の方で、Fire TVを車のリアモニターで視聴できるようにしたいと検討している方は多いと思います。しかし、実際に効果があるのか?そもそもどうやって取り付ければいいのか?わからない方も多いと思います。
この記事では、私の妻の愛車であるトヨタ・タンクにリアモニターを導入して使ってみた感想と、具体的な取り付け事例についても詳しく解説していきます。
リアモニターでFire TVを視聴できるようになって感じたこと
リアモニター導入にそもそもの目的は、子どもがいい子に車に乗っていてくれるようにするためでした。
子どものいる車移動は、正直疲れることが多いです・・・。特に長距離移動は大変です。それが少しでも改善できればと思い導入しました。
そこで、実際にリアモニターを導入して感じたことを紹介していきます。
子どものグズリがピタッと止んだ!
まずは、子どものグズリが止んだことです。これは正直効果絶大なので、子持ちのご家庭には是非ともおすすめしたいと思います!
買い物中に子どもがグズっても、車に戻ってきてFire TVでアンパンマンを見せればすぐにご機嫌になってくれます(笑)。
また、好きなアニメを見ているとリラックスするのか、見ながら寝ちゃうことも増えました。
子どものご機嫌取りをリアモニターが代わりにやってくれるので非常に助かっています。
>>>【子育てパパママ必見】アンパンマンが見放題のおすすめ動画配信サービスを徹底比較!
長距離移動のストレスが減った
特に長距離移動のストレスが激減します。
長距離移動の時は、主に私が運転して、妻が子どもと後席に乗るのですが、移動中ずっと子どもの相手をしているのは正直大変です。
妻だって、スマホをいじったり自分の時間が欲しいはずです。
そんなときにリアモニターで動画を流しておくと、子どもは退屈せずに車に乗っていられるし、妻のリラックス時間も確保できますので、車内が平和になります。
このように、親のかなり負担を減らしてくれるのでおすすめです。
妻の退屈時間が解消された
また、子どもが寝ちゃったときなどは、親がリアモニターを使うこともできます。
動画配信サービスは「Amazon prime Video」と「dTV」を契約していますが、子ども番組のみならず、洋画、邦画、ドラマなど幅広い見ることができます。
妻はよく昔のドラマを見ていますし、私が後席に座ったときは洋画などを見たりします。
このように、子どもだけでなく親のエンターテイメントとしても役立つのでおすすめです。
リアモニターでFire TVを視聴するために必要なパーツ
リアモニターでFire TVを視聴するためには下記のパーツが必要になります。
✔️ リアモニター本体
✔️ リアモニター取り付けアーム
✔️ HDMI分配器(2in-1out)
✔️ HDMIケーブル(オス-オス)×2本
✔️ HDMI to RCA変換器
※Fire TVをリアモニターで視聴するには、事前にFire TV Stickをカーナビに接続する必要があります。Fire TVをカーナビで視聴するためのパーツおよび接続方法はこちらの記事を参考にどうぞ。
上記のパーツだけならトータルで27000円程度の出費で済ませることが可能です。
※Amazon Fire TV stickをカーナビで見れるようにしていない方は追加で8000円ほとかかります(総合で35000円程度)。
詳しくはこちらをチェックください。
>>>【徹底解説】Amazon Fire TV Stickをカーナビに接続して車で視聴する方法
リアモニターでFire TVを視聴する方法
それでは、リアモニターでFire TVを視聴する具体的な方法について解説していきます。
今回リアモニターを取り付けた車はトヨタ・タンクですが、車種が変わっても取り付け手順は同じですので参考になるかと思います。
大まかな手順は下記のようになります。
1、カーナビでFire TVを見れる状態にする
2、Fire TVの映像をリアモニターで見れるようにする
順に説明していきます。
カーナビでFire TVを見れる状態にする
まずはカーナビにFire TV Stickを接続し、セットアップを完了させて、見れるようにしておく必要があります。
詳しい具体的な方法は下記の記事で解説しています。
>>>【徹底解説】Amazon Fire TV Stickをカーナビに接続して車で視聴する方法
Fire TV Stickの映像をリアモニターで見れるようにする
続いて、Fire TVをリアモニターで見れるようにしていきますが、具体的には下記の手順でやっていきます。
リアモニターの電源取り出し
まずはリアモニターをアクセサリー電源(ACC電源)につなげていきます。
どこから取ってもいいですが、比較的取り出しやすいのはシガーソケット裏の配線かと思います。
写真のように、プラスマイナス2本の配線を切断して分岐を作りましょう。接続はギボシ端子がおすすめです。
外部リンク:DIYラボ|ギボシ端子を電工ペンチで正しくかしめる(付ける)方法
HDMI分配器・HDMI to RCA変換器の取り付ける
次に、HDMI分配器とHDMI to RCA変換器を取り付けていきます。
まずはFire TV StickをHDMI分配器に接続し、2本のHDMIケーブルをつなげて、片方をHDMI to RCA変換器に接続します。
もう片方のHDMIケーブルはカーナビのHDMI入力端子につなげましょう。
配線図を書くとこのような感じで、Fire TVのHDMI映像出力をカーナビとモニター両方に出力をしている感じです。
カーナビからの外部出力端子があればHDMI分配器はいらないのでは?
実は、HDMI入力した映像音声はカーナビから外部出力できない仕様になっているそうです。
私も初めはカーナビからリアモニターに直接接続しようとしていたのですが、実際に配線してみてできないことがわかりました。
これができると非常に配線がシンプルでいいのですけどね・・・。
仕方ないのでFire TVから2分割してカーナビ・リアモニターの両方にそれぞれ出力するという構成にしています。
HDMI分配器とHDMI to RCA変換器はUSBケーブルによって給電を行うので、2つともシガーソケットチャージャーに接続しましょう。
リアモニターを設置・配線する
次にリアモニターを固定していきます。
今回私が購入した「ケンウッドLZ-900」というモニターには、専用の固定器具「SK-100RM」がありますので一緒に購入しました。
前席のヘッドレストに頑丈に固定することができます。
続いて、ケーブルを配線していきます。
ケーブルがむき出しでもいい方は、そのままだらんとさせておいていいと思います。
私はケーブルは隠したい派なので、そういった場合はケーブルをシートの中を通すとキレイに配線できます。
車種にもよりますが、シートの後ろの方にファスナーがありますので、その中を通すとキレイにケーブルを隠せると思います。
RCAケーブルをリアモニターへ接続する
最後に、Fire TVから出力された映像(HDMI to RCA変換器を経由した映像信号)をリアモニターのRCA映像端子(黄色の端子)につなげます。
あとは、センターパネルを閉じて完成です。
エンジンをつけて動作確認してみましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
車にリアモニターを設置することで、子どものみならず親にとっても大きなメリットがあることがわかりました。
車でリラックスできることで、より安全に気を配って運転できると思います。
今回、私自身、愛車にリアモニターを取り付けたことで、圧倒的に車内が平和になりましたので、子育てママ・パパにはぜひともおすすめしたいアイテムです。
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