車のリアスピーカーは本当に必要?社外スピーカーに交換する前に考えたいこと

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カーオーディオの音質アップのためにリアスピーカーを交換しようと考えています。
ただ、リアスピーカーは不要と聞いたことがあります。
リアスピーカーは音質アップのために必要ですか?

このような疑問に答えます。

カーオーディオの音質をアップさせようと、リアスピーカーを安易に社外品に交換しようとしていませんか?リアスピーカーが必要な方もいますが、あなたが目指すカーオーディオによってはリアスピーカーの存在が邪魔になり、かえって音質を悪化させてしまうかもしれません。

この記事では、カーオーディオDIY歴10年の私が、リアスピーカーが必要な方・不要はどんな人なのか?不要な場合どんな音質アップ方法があるのか?について解説していきます。

そもそもリアスピーカーの目的は?

まず、そもそものリアスピーカーの目的を考えていきましょう。リアスピーカーの目的は主に次の3つです。

リアスピーカーを使う目的

✔️ 映画などのサラウンド音源を再生するため
✔️ 後部座席に乗る人に音楽を聴かせるため
✔️ ステレオ音源のサブウーファーとして使うため

これらを目的としたカーオーディオを目指したいなら、リアスピーカーは必ず必要となってきます。

映画などのサラウンド音源を再生するため

リアスピーカーの目的1つ目は、映画などのサラウンド音源を再生するためです。なぜならサラウンド音源は5.1chなどスピーカーの数が増えることで臨場感を高めるメリットがあるからです。

音源には主に次のような2種類があります。

車で再生できる音源の種類

✔️ サラウンド音源
✔️ ステレオ音源

サラウンド音源とは

サラウンド音源は例えば映画館やホームシアターのようなリスニング空間と言えます。主なスピーカー構成はフロントスピーカー左右・リアスピーカー左右・センタースピーカー・サブウーファーとなっていて、しばしば5.1chサラウンド(メインスピーカー5個とサブスピーカー1個の構成という意味)などと呼ばれます。

サラウンドのメリットは圧倒的に臨場感を高められることです。スピーカーが前後左右に取り付けられていることで、例えばヒーローものの映画で主人公が前から後ろに飛行していくような状況をリアルに体感できます。

ステレオ音源とは

一方、ステレオ音源は、例えばイヤホンやホームオーディオのようなリスニング環境と言えます。主なスピーカー構成は左右の2つのスピーカーのみです。

ステレオのメリットは圧倒的な音質(原音に忠実な音楽再生)を高められることです。スピーカーが左右に取り付けられているため、目の前でアーティストやオーケストラがあたかも演奏しているかのような感覚を体感できます。

一方で、愛車で映画・動画鑑賞を良くする方(もちろん運転中はNGなので停車中もしくは同乗者限定です)にはリアスピーカーの利用がおすすめです。

ただし注意点として、サラウンド再生に対応しているメディア(DVDやブルーレイ)とメディアプレイヤーが必要になってきます。

もし、あなたがサラウンド再生を目指してリアスピーカー交換を行うなら、愛車のカーオーディオシステムがサラウンド再生に対応しているか確認が必要です。例えば、サラウンド再生できるメディアプレイヤーは下記が挙げられますが、車でサラウンドを聴く人が少ないのか現在は種類が少なくなってきています。

後部座席に乗る人に音楽を聴かせるため

リアスピーカーの目的2つ目は、後部座席に乗る人に音楽を聴かせるためです。なぜなら、フロントスピーカーの音だけでは後部座席まで届くにくいため、リアスピーカーを設置することで後ろに乗る人に快適に音楽を聴いてもらえるメリットがあるからです。

特に車内空間の広いミニバンやSUVに乗っている方は、フロントスピーカーだけでは後部座席まで音が届くにくいです。そのため、リアスピーカーがあると乗員みんなで1つの音楽を共有して楽しむことができるので、家族や友人とのドライブがより楽しくなるでしょう。

リアスピーカー交換は音質アップにならない

ただし、このように後部座席に乗る人に音楽を聴かせる目的の場合、リアスピーカーを良いものに交換してアップグレードしても、音質向上できない場合が多いです。

なぜなら、基本的に同じ音源を2つ以上のスピーカーで鳴らすと音が濁って聞こえてしまうからです。

ステレオ音源は左右2つのスピーカーで1つの音楽を作ります。左は左スピーカー、右は右スピーカーそれぞれ1つずつのスピーカーで楽曲を鳴らし切る方が、曲の一体感や立体感、クリアさが圧倒的に高くなります。

そのため、フロントスピーカーとリアスピーカーを同時に鳴らす場合、後席の人に音楽を聴かせるという目的は達成しますが、キレイな音質にはならないことに注意しておきましょう。

ステレオ音源のサブウーファーとして使うため

リアスピーカーの目的3つ目は、ステレオ音源のサブウーファーとしてリアスピーカーを使うことです。

というのも、フロントスピーカーだけでは超低音域を再生できないことがあります。そのため、リアスピーカーにサブウーファーを設置して低音域を強化することで、音質アップをすることができます。

例えば、DSP(デジタルシグナルプロセッサー)を使ってリアサブウーファーに低音域のみ出力させるような設定をします。これをすることで、低音域を自然な形でフロントスピーカーの音と融合することができ、音質アップを狙えます。

>>>【音質激変】DSP選びの極意とコスパ最高のおすすめDSP5選

サブウーファーは必ずしもリアに付けなくて良い

また、サブウーファーは必ずしも純正リアスピーカーの位置に取り付ける必要はありません。トランクやシート下でもOKです。

理由は、低音は指向性が低いからです。指向性とは音がまっすぐ進むかどうかの指標を表しています。

例えば、誰かに名前を呼ばれると呼んだ人の方向がわかりますよね。これは人間の声の周波数が高いので指向性が低いからです。

一方で、逆に低音域の音は音がした方向がわかりにくいという特徴があります。そのため、サブウーファーの取り付け位置は任意の場所でOKです。ただし、しっかり音響調整してあげないと音質アップは期待できないので注意が必要です。

リアスピーカーが必要な人は?

以上より、リアスピーカーが必要な人は次のような人です。

リアスピーカーが必要な人

✔️ 車内で映画のサラウンドを聴きたい人
✔️ 後席の同乗者と音楽を共有したい人
✔️ 純正リアスピーカー位置にサブウーファーを付けたい人

このような方は、リアスピーカー使うことに意味がありますので、リアスピーカーを社外品に交換・アップグレードしたり、リアスピーカー周りにデッドニングを施したりとお金をかける価値があると思います。

しかし、ここに該当しない方の場合、リアスピーカーは音質を悪化させる要因となるため、音質アップするにはリアスピーカーは邪魔な存在になります。

詳しくは次で解説していきます。

音楽鑑賞メインならリアスピーカーは不要

車でカーオーディオを楽しむ方の多くは、1人で運転している時の音楽鑑賞だと思います。自分の好きな曲の音源(ほとんどの楽曲はステレオ音源)を車に持ち込んでドライブ中に音楽を楽しみたい方がほとんどだと思います。

こういった、車内で1人での音楽鑑賞メインの場合リアスピーカーは不要となります。なぜなら、下記の2つの理由が挙げられます。

音楽鑑賞にリアスピーカーが不要な理由

✔️ フロント・リア2つから同じ音が出ると曲全体がぼやける
✔️ フロント・リアの性能の悪い方の音質に引きづられる

フロント・リア2つから同じ音が出ると曲全体がぼやける

リアスピーカーが不要な理由の1つ目は、フロントスピーカー・リアスピーカー2つのスピーカーから同じ音が出ると曲全体がぼやけてしまうからです。

フロントスピーカーとリアスピーカーは通常、運転席から異なる距離で付いています。そのため、前と後ろそれぞれのスピーカーから出る音が運転席まで到達する時間に差が生まれることで、ぼやけたような・濁ったような音に聞こえてしまうのです。

音質良く音楽を聴きたい場合は、フロントスピーカーのみにすることでクリアに聴くことができます。

フロント・リアの性能の悪い方の音質に引きづられる

リアスピーカーが不要な理由の2つ目は、フロントスピーカー・リアスピーカー2つのスピーカーの性能の悪い方の音質がカーオーディオ全体の音質を決めてしまうからです。

どんなに高級なスピーカーがフロントに付いていても、リアスピーカーが純正で音質が悪い場合は当然音質の悪いカーオーディオシステムになってしまいます。

音質良く音楽を聴きたい場合は、2万円のスピーカーをフロント・リアにそれぞれつけるよりも、4万円のスピーカーをフロントのみに取り付けた方がいいでしょう。

音質アップ目的ならフロントスピーカーにお金をかけよう

というわけで、あなたの愛車のカーオーディオの音質アップを目的にするなら、フロントスピーカーのみにすることが得策です。

フロントのみのカーオーディオシステムにすることで、圧倒的にクリアな音質で、ボーカルの息遣いも聴こえてくるような奥深さ、軽快な低音再生も体感できるようになります。(上手く説明できませんが純正システムと比べると鳥肌モノです。)

具体的な音質アップの方法

フロントスピーカーのみのカーオーディオシステム構成で音質アップするには、次のようなステップで改善していくと良いでしょう。

カーオーディオ音質アップの手順

1、純正フロントスピーカーの音質アップをする
2、スピーカーをアップグレードして音質アップする
3、アンプを追加して音質アップする

純正フロントスピーカーの音質アップする方法

純正フロントスピーカーの音質で満足できない場合は、DSP(デジタルシグナルプロセッサー)を追加して車内のオーディオ環境を整えることが先決です。

DSPを追加して音響調整をしっかり行うことで純正スピーカーでも圧倒的に音質が改善できるはずです。

>>>【音質激変】DSP選びの極意とコスパ最高のおすすめDSP5選

>>>【初めてのDSP調整】カーオーディオの能力を引き出し高音質化する方法

スピーカーをアップグレードして音質アップする方法

DSPを追加しても音質に満足できない場合は、純正スピーカーから車外スピーカーに交換することで、音質を向上させることができます。

特に高音域を担当するツイーターと低音域を担当するウーファーの2つのスピーカーで構成されるスピーカーを導入すれば、よりクリアな音質を体感できるでしょう。

また、スピーカーの性能を最大限に引き出すためにどあにデッドニング施工するとより一層音質向上を体感できます。

>>>デッドニングは効果ある?5000円からできるDIYデッドニング方法も解説

中にはデッドニング不要のスピーカーもあるので、あなた好みのスピーカーを見つけて愛車をアップグレードしてみましょう。

>>>【レビュー】愛車へ取り付けてわかったソニックデザインスピーカーの音質と評判

アンプを追加して音質アップする方法

さらに、スピーカーの性能を最大化するためにアンプの導入もおすすめです。外部アンプを導入することで、よりクリアでキレの良い音質に仕上げることができます。

>>>【音質激変】カーオーディオアンプ選びの極意と人気おすすめアンプ5選

>>>初心者でもできるカーオーディオアンプのDIY取り付けと配線方法

DSP導入・スピーカー交換・アンプ導入までやれば、あなたがいままで体験したことのない音質をあなたの愛車で体感することができるでしょう。ぜひ、チャレンジしてみてくださいね。

まとめ

いかがだったでしょうか。

リアスピーカーが必要な人は下記のような方です。

リアスピーカーが必要な人

✔️ 車内で映画のサラウンドを聴きたい人
✔️ 後席の同乗者と音楽を共有したい人
✔️ 純正リアスピーカー位置にサブウーファーを付けたい人

逆にこれ以外の方は、リアスピーカーは不要であり、カーオーディオの音質悪化の要因になる場合が多いです。

そういった方は、フロントスピーカーをしっかり鳴らせるように、車内環境を整えてあげる必要があります。

まずはDSP導入、それからスピーカー交換やアンプ導入というように、ステップを踏んでアップグレードしていくと良いでしょう。

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