【車の音漏れ対策】ソニックデザイン製スピーカーという新しい選択肢

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車では大音量で音楽を聴きたい派なんですが、音漏れするのは恥ずかしいです。何かいい音漏れの対処方法はありませんか?

このような質問に答えます。

一般的な車で音楽の音量を上げると必ず音漏れします。これは車の構造上仕方ないことです。しかし、少し音量を大きめにしただけで音漏れすると、輩の車みたいで恥ずかしいですし、住宅地では近所迷惑になることもあります。

この記事では、カーオーディオDIY歴10年の私が、車の音漏れに対する対策と、私が愛用している音漏れしないおすすめカースピーカーについて紹介していきます。

そもそも音漏れの原因とは?

そもそも音漏れってどうして起こるのでしょうか?

一般的な車のほとんどは大音量を出せば音漏れするような構造になっています。なぜなら、ドアスピーカーの裏側から出る音が車の外側へ伝わっていってしまうからです。

ドアスピーカーに音楽が出力されると、スピーカーの表から車内方向へ音楽が伝わっていきます。この伝わってきた音が人の耳に入るため音楽を楽しむことができるのです。

一方で、スピーカーの裏側からも同様な音が今度は社外方向へ伝わっていきます。この音は車のボディーである鉄板にぶつかるのですが、一部は振動として外へ伝わってしまうのです。これが音漏れの原因となっています。

なので、車内で大きな音量で音楽を流すと、同じ音が社外へ伝わっていくのです。ボディーの鉄板で遮られていますがそれを通過して音漏れしてしまうのです。

一般的な音漏れ対策はデッドニング

では、この音漏れをどのようにすれば防げるのでしょうか。昨今一般的にされている対策が下記です。

一般的な音漏れ対策

✔️ ドアにデッドニングを施行する

デッドニングとは?

デッドニングとは、直訳すると「振動をなくす」という意味です。スピーカーに音を出力させた時に、ドアスピーカーの振動がどうしても周りの鉄板に伝わってしまいます。この対策として、車のドアスピーカー周辺の鉄板に「制振材」というものを貼り付けて、鉄板自体が振動しないようにする施工のことをデッドニングといいます。

制振材にはいろいろな種類がありますが、基本的には「ブチルゴム」というゴム材質のものが多いです。材料自体もそれなりに高いですが、デッドニングは周りの鉄板の中でも特に振動しやすい部分を見つけながら施工していかなくてはならず、職人の技術が要求されます。また、施工の良し悪しでスピーカーの音質が変わってきます。そのため、施工料金も高い場合が多いです。

デッドニングをすることによって、ドアスピーカーの裏側から出る音が車外へ伝わりにくくなるため、音漏れが減るという仕組みになっています。

デッドニングにはデメリットが多い

とはいえ、デッドニングをするとなると音漏れやスピーカーの音質向上をしてくれますが、下記のデメリットがあります。

デッドニングによるデメリット

✔️ デッドニング工賃・費用が高額
✔️ 純正の状態に戻すことはほぼ不可能
✔️ 車売却時の査定額が低くなる

デッドニング工賃・費用が高額

デッドニングのデメリットとして、まずは先にも述べていたように「施工費用が高い」ということが挙げられます。

なぜなら、デッドニングは車一台一台のスピーカー・ドア状態を見極めながら施工をするため、施工に専門性が要求され、施工時間もかかるからです。

また、材料を揃えて自分でやることも可能ですが、材料費は必要になってしまいます。もしDIYでやって工賃だけでも節約したいと考えている方は「デッドニングキット」という便利なセットがあるので、これを買うといいでしょう。

純正の状態に戻すことはほぼ不可能

デッドニングのデメリットの2つ目は、1度デッドニングを施工すると、純正の状態に戻すことがほぼ不可能で、やり直しができないことです。

なぜなら、デッドニングは「ブチルゴム」を鉄板にぺたぺた貼り付けていくので、粘着力が非常に強く一度貼り付けてしまうと剥がすのが大変になるからです。

一応、ブチルゴム用の除去剤も売られています。しかし、広範囲に施工されてデッドニングを完全に除去するのは大変です。根気強く剥がしていく方法もありますが、相当な時間を要すると思います。

車売却時の査定額が低くなる可能性も

デッドニングのデメリットの3つ目は、車売却時の査定額が低くなる可能性があることです。

というのも、査定時はデッドニングも一つの改造とみなされることもあり、改造車として査定される場合もあるからです。

ただし、プロの業者によって見に見えない部分にキレイに施工されていれば査定額が下がることはあまりないと思います。

一方で、素人がDIYでデッドニングした場合、そのデッドニングの状態によっては査定額を下げることにつながりますので、注意が必要です。

大音量で聴きたいけど音漏れは嫌だ!という人はソニックデザイン一択です

デッドニングの話をしてきましたが、このデメリットを解消して音漏れをなくすたった一つの方法があります。
それが、ソニックデザイン製のカースピーカーを選ぶということです。

大音量で音楽を聴きたいけど、音漏れするのは嫌だなぁという人は、ソニックデザイン製のカースピーカーの交換が最もおすすめです。

>>>ソニックデザインスピーカーの実際のレビューはこちら

ソニックデザインとは日本のカーオーディオメーカー

ソニックデザインは、日本のカーオーディオメーカーです。汎用スピーカーから車種別専用スピーカーまでその他幅広いラインナップで、音楽ライフを提供しています。特徴的な(エンクロージャー一体型)形状のスピーカーを販売する世界でも唯一無二のメーカーです。

ちなみに私はソニックデザインのスピーカーを愛車に取り付けて愛用させていただいています。

ソニックデザイン製スピーカーの特徴・メリット

ソニックデザイン製スピーカーの特徴は、「エンクロージャー一体型」のスピーカーであることです。

エンクロージャーとは?

エンクロージャーとは、スピーカーが取り付けられる箱上の部品のことを指します。ホームオーディオのスピーカーでは一般的に採用されていて、これがあることでスピーカーの表の音はそのまま前面に出力され、スピーカーの裏から出る音は一度エンクロージャー内を通って出力されるように設計されています。

カースピーカーにエンクロージャーを使うメリットとしては下記が挙げられます。

ソニックデザイン製スピーカーのメリット

✔️ 音が前面のみに出力されるため音漏れしない
✔️ スピーカーをポンづけすれば完成された音が出せる(デッドニングが不要)

音が前面のみに出力されるため音漏れしない

1つ目は、車外へ音漏れしないというメリットです。

エンクロージャー一体型のため、スピーカーの裏から出力された音はエンクロージャー内を通って車外ではなく車内へ出力されます。

そのため、車外へ向けて出力される音がゼロになるので、ほとんど音漏れがしなくなるのです。

私はソニックデザインのスピーカーを使わせてもらっています。音量を測定したわけではありませんが、車内で自分の耳がギリギリ耐えられるくらいの大音量にしても、車外へ出て車のドアを閉めればほぼ無音状態になる感じです。走行中だったら、ほとんど気にせず音量をあげることができると思います。

このように、ソニックデザイン製カースピーカーは音漏れがほとんど起こらないのが最大のメリットと言えるでしょう。

>>>ソニックデザインスピーカーの実際のレビューはこちら

スピーカーをポンづけすれば完成された音が出せる

2つ目は、スピーカーをポンづけすれば完成された音が出せるというメリットです。

エンクロージャー一体型のスピーカーなので、買った状態のまま取り付けすれば完成された音を聞くことが可能です。ちょうどホームオーディオのスピーカーを設置する感覚と同じ感じです。

一方、一般的なカースピーカーの場合はポン付けできますが、ただ取り付けただけでは良い音とは言えない場合が多いです。理由は、スピーカー裏からの音がドアパネルに跳ね返ってスピーカー正面から出る音を邪魔しているからです。

この場合、ドアにデッドニングを施したり、ドアのインナーパネル(スピーカーが取付される鉄板)のサービスホール(穴)を塞いでドアを丸ごとエンクロージャー代わりにしたりします。

このようにデッドニングする事で、取り付けしたスピーカーの能力を最大限引き出すことが可能になります。しかし、デッドニングをするには大掛かりにな改造が必要になってしまいます。

しかし、ソニックデザイン製カースピーカーはこれらデッドニング施工を何一つやらなくていいのが大きなメリットになります。余計な工賃もかからずに済みますし、もし車を売りたいとなった場合でも、スピーカーの脱着さえすればすぐに純正の状態に戻すことができるので、中古車査定の点においても有利でしょう。

>>>ソニックデザインスピーカーの実際のレビューはこちら

>>>音漏れゼロのソニックデザイン製カースピーカーの詳細はこちら

\ソニックデザイン公式サイト/

ちなみに私が愛用しているスピーカーはTBE-1877Aiという型式で、最も下位グレードですが、音質の良さは抜群です。

まとめ

いかがだったでしょうか。

音漏れせずに高音質で音楽を楽しみたいという人には「ソニックデザイン製カースピーカー」を選ぶことをおすすめします。

ソニックデザイン製スピーカーは実際に私も愛用させてもらっていて下記のようなメリットがあります。

ソニックデザインスピーカーのメリット

✔︎ 音が前面のみに出力されるため音漏れしない
✔︎ スピーカーをポンづけすれば完成された音が出せる(デッドニングが不要)

買って取り付けるだけなので、お金と時間を節約することができます。ソニックデザインスピーカーを愛車に取り付けて、あなたの好きな音楽を聴きながら優雅なカーライフを送ってみてはいかがでしょうか。

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