【HIDヘッドライトが暗い】圧倒的に明るくする3つの方法・暗くなる原因も解説

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あなた

車のHIDヘッドライトが暗くて困っています。
HIDを明るくするおすすめの方法はありますか?

このような疑問に答えます。

最近の車は高効率で高光度のLEDヘッドライトが主流になってきましたが、依然としてHIDヘッドライトの車も多いのが現状です。

少し年式の古い車の場合、HIDヘッドライトでも暗く感じる車が多い印象です。

そんな、HIDヘッドライトが暗く感じる原因と対策についてまとめましたので紹介していきます。

HIDヘッドライトが暗い原因はバルブ劣化とレンズの黄ばみ

HIDヘッドライトが暗い原因は主に下記が挙げられます。

HIDが暗い理由
  • HIDバルブの劣化
  • レンズの劣化による黄ばみ・くすみ

それぞれについて深掘りしていきます。

HIDバルブの劣化

HIDヘッドライトが暗い原因の1つが、HIDバルブの劣化です。

HIDバルブの寿命は使い方にもよりますが3〜5年程度と言われています。

HIDバルブ自体は使っていくうちに徐々に劣化していき、それに伴って徐々に光量が落ちて暗くなっていきます。

日頃使っていると体感しづらいですが、確実に暗くなっていくようです。

さらに劣化が進むと点灯しなくなるので、その時は新品のHIDバルブに交換しなければなりません。

レンズの劣化による黄ばみ・くすみ

HIDヘッドライトが暗い原因に2つ目は、レンズの劣化による黄ばみ・くすみです。

HIDバルブの光はヘッドライトユニットのレンズ(表面の透明樹脂)を通過して道路を照らしています。

このレンズは樹脂であるがゆえに、徐々に劣化していき黄ばんだり白くくすんだりします

このような状態になるとHIDの光の透過率が下がってしまい暗く感じる原因になります。

HIDヘッドライトを明るくする方法

それでは、HIDヘッドライトを明るくするにはどんな方法があるのでしょうか。
先ほど述べたHIDヘッドライトが暗い原因を踏まえると下記のような対策が挙げられます。

HIDヘッドライトを明るくする対策
  • 黄ばんだレンズのクリーニング
  • HIDバルブの交換
  • HIDパワーアップキットの取付(←最も効果あり)

黄ばんだレンズのヘッドライトクリーニング

1つ目の対策は、黄ばんだりくすんだりしてしまったヘッドライトレンズをクリーニングする方法です。

具体的なやり方としては、

  1. 耐水サンドペーパーを使ってレンズ表面の劣化した部分を削り落とす
  2. 液体コンパウンドで表面の光沢を出す
  3. 劣化防止コーティングをレンズに施工する

上記のような流れで行います。

耐水サンドペーパーは#1000(粗目)から徐々に細かくしていき、#1000→#1500→#2000と削っていきます。その後、液体コンパウンドを使ってヘッドライトレンズ表面をツルツルにしていきます。最後に、コーティングをして完成という感じです。

HIDバルブの交換

2つ目の対策としては、HIDバルブを新品に交換すると言うことです。

先ほど述べたように、HIDは使っていくうちに徐々に劣化していき暗くなっていきます。

そのため、バルブを新品交換することで、当初の明るさに復元することが可能です。

注意点
少し前の車にありがちですが、元々のHIDヘッドライトがそこまで明るくないと言う場合もあります。

最近発売されている車と比べると明るさの面ではかなり劣っていると思います。

その場合は、HIDヘッドライトそのものの光量を大きくしてあげる必要が出てきます。
それがHIDパワーアップキットなのですが、それについて下で紹介します。

HIDパワーアップキットの取付(←最も効果あり)

3つ目の対策としては、HIDパワーアップキットを取り付けると言う方法です。

HIDパワーアップキットとは?
HIDヘッドライトユニットの構成部品には、大きく分けて2つの部品があります。
1つは、光を発する電球にあたり『HIDバルブ』です。そしてもう1つが、『バラスト』といって車の12V電圧を20000Vまで昇圧する機器が付いています。
HIDパワーアップキットはこのHIDバルブとバラストをセットで交換するものになります。
このバラストですが、純正だと35Wのものが一般的ですが、パワーアップユニットは45Wまたは55Wと出力が大きいのが特徴で、そのため光量が高く明るくなります。

HIDパワーアップキットを取り付けることでHIDの明るさ自体を明るくしてくれるため効果的な対策と言えると思います。

まとめ

いかがだったでしょうか。

HIDヘッドライトが暗いと思われる時は、HIDバルブが劣化してきているか、ヘッドライトユニットのレンズが黄ばんだりくすんだりしているのが原因として挙げられます。

そのため、対策としては、レンズの黄ばみをクリーニングしてあげるとか、HIDバルブを新品に交換してあげるとか有効です。

さらに最も有効なのが、『HIDパワーアップキット』を取り付けることです。
HIDの出力を上げてHIDバルブをさらに明るく光らせることが可能になります。
ぜひ一度検討してみてはいかがでしょうか。

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