トヨタのタンクが気になっているんだけど、実際に使ってみた人の口コミってどうなの?
このような疑問に答えます。
この記事を書いている私は、タンクを新車購入して約2ヶ月。
いろんな角度からタンクについてレビューしていきます。
タンクを購入した理由
タンクを購入した理由についてまとめてみました。
✔︎ デザインがステキ!
✔︎ 1000ccターボエンジン
✔︎ 両側電動スライドドア
✔︎ ISOFIX付いてる
✔︎ UV・IRカットガラス
✔︎ 全方位コーナーセンサー、アラウンドビュー
✔︎ 予算が200万以内
それぞれ解説していきます。
デザインがステキ!
タンクはデザインがかっこいいです。
私が購入したグレードは「カスタムGT」というグレードです。
カスタムGTの特徴はヘッドライト・ファグがフルLEDになっていて白くて明るくて夜の街に映えます。
夜の運転もバッチリです。
テールランプはクリアレンズを採用していてシックで良いです。
カスタムGTの内装は黒を基調としていて、メーターやインフォメーション画面、センターコンソールのデジタル画面などは黒とブルーを基調としていてこれもシックで良いです(因みに下位グレードはオレンジ色でちょっとチープさを感じてしまいました)。
また、タンクには姉妹車がありまして、タンクの他は「トヨタ ルーミー」「ダイハツ トール」「スバル ジャスティ」があります。
それぞれ、内装や機能・装備は全く同じでグレードも同じラインナップで、価格も全く同じです。
違うのは外装のみになりますので、ここは完全に好みなので実際に実車を見に行ったり、公式サイトで見てみて決めるのがいいと思います。
私は、嫁と相談して決めました。
決め手になったのは、ヘッドライトの光り方が綺麗だったのと、テールレンズが上記の姉妹車の中で唯一クリアレンズで綺麗だったからです。
あとフロントグリルの形も好きですね。
1000ccターボエンジン
私がカスタムGTというグレード選んだ理由のもう一つは、1000CCターボのエンジンだったからです。
他のグレードはダーボなしのグレードになっています。
なぜターボが良かったかというと、加速性能とパワーが欲しかったからです。
というのも、今住んでいる土地柄坂道などの勾配が多いというのと、嫁の実家が県外なので高速道路を利用する機会が多いです。
そのため、エンジンの出力とトルクは大きめのものにしたかったというのが理由です。
私の場合は、実際に試乗してみて決めました。
営業マンにちょっと無理言って、坂道の方まで運転させてもらったりして、十分だなと納得したのでこのグレードのターボ車にしました。
使い方によってはターボが付いてなくても大丈夫な人も多いと思うので、実際に試乗してみて決めるのが一番いいと思います。
ISOFIXが付いてる
ISOFIXとは、チャイルドシートを安全に固定するための規格のことです。
近々、赤ちゃんが生まれる予定なので、チャイルドシートを安全に固定して万が一のことがあっても赤ちゃんをしっかり守れるようにしたいと思ったからです。
最近の車には標準装備されていることがほとんどですが、前乗っていたワゴンRはISOFIX対応の車ではありませんでした。
ISOFIX対応でない場合は、シートベルト固定式になりますが、取り付けの不具合が発生しやすくあまりおすすめできません。
子育て中、またはこれから出産予定の人はISOFIX対応に車選びをおすすめします。
両側電動スライドドア
両側電動スライドドアも決め手になりました。
赤ちゃんがいる家庭ではどうしても赤ちゃんの乗せ降ろしを行わなければなりません。
普通のドアの場合、買い物に行った時など隣の車に注意しながらドアを開けて赤ちゃんの乗せ降ろしをしなければなりません。
また、隣の車が近いとドアも開けられないかもしれません。
これはけっこう困るので、子育てママ・パパはスライドドアをおすすめします。
UV・IRカットガラスが付いてる
UV(紫外線)・IR(赤外線)をカットしてくれるガラスのことです。
UVカットは運転中の日焼け防止になりますのでおすすめです。
また、IRカットは太陽の熱線を遮断してくれますので、夏場のジリジリした日光が車内に届くのを防いでくれます。
これによって、夏場の冷房の効きがよくなったりします。
少し前の車は、UVカットはしてくれますが、IRまでカットしてくれる車はほとんどありませんでしたので、いい時代になりました。
ただし注意点がありまして、タンクはUVカットはガラス全面ですが、IRカットはフロントサイドガラスのみです。
運転手にとってはいいですが、後ろにいる赤ちゃんや子供には日光がガンガン当たってしまいます。
そこで、タンクのオプションにリアガラス専用IRカットフィルムがあります。
ぜひ、これをつけることをおすすめしときます。
全方位コーナーセンサー、アラウンドビュー
今回購入したタンクは嫁がメインで乗る車なので、コーナーセンサーやアラウンドビューモニターが付いていると安心です。
障害物を感知して警告音で知らせてくれますし、死角に子どもがいても事前に気付くことができるのでおすすめです。
予算が200万以内(217万で購入)
最初は予算200万円以内で中古車も含め探していました。
走行距離1万キロ以内の中古車のタンクも色々調べてみましたが、最上級グレードのカスタムGTで希望のオプションが付いている車はなかなか見つからず。
かと言って、ミニバンはかなり割高です。
記事を取得できませんでした。記事IDをご確認ください。
いろいろ探しましたが、中古車でも程度のいい車は200万円程度だったというのも考慮しつつ、ちょっと頑張っても希望のオプションが全部つけられる新車を買うことに決めました。
実際の新車購入費は217万円という結果になりました。
値引き20万円と車下取り10万円と適用してこのくらいの金額ですので、参考になれば幸いです。
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タンクを実際に使ってみての感想
それでは、タンクを納車してから実際に使ってみての感想を説明していきます。
✔︎ 車内空間:広々、視界良好、でもハンドル短い?
✔︎ ドライブ:坂道・高速らくらく、乗り心地もまあ良好
✔︎ チャイルドシート:問題なく設置
✔︎ バックモニターのナビ写し:ちょっと微妙
✔︎ 洗車:フロントグリルは洗車しにくい
車内空間:広々、視界良好、でもハンドル短い?
車内空間は広々としていて、177cmの私がどこに乗ってもゆったりと座ることができます。
また、フロントガラスがとにかくでかいのでかなり視界良好で良いです。
ただ一つ、運転席に座った時、自分の体に合わせるとハンドルが少し遠いのが気になります。
私の体がでかいからなのかちょっとわかりませんが、体に合わせるとハンドルが遠く感じ、ハンドルとの距離を合わせると、足が少し窮屈に感じました。
メインで運転するのは嫁なので嫁が良ければまあいいのですが、気になる人は購入前に確認しておくといいでしょう。
ドライブ:坂道・高速らくらく、乗り心地もまあ良好
運転に関しては、必要十分という感じです。
ターボ車なので坂道、高速どこでもスムーズに加速してくれます。
高速の合流でも加速しきれない不安はないです。
ただ、加速を多用した運転をすると瞬間燃費が一気に悪くなり10km/Lを切ることもあるので注意が必要です。
燃費重視ならマイルドな運転をおすすめします。
といっても、必要な時にちゃんと加速してくれる安心感はでかいですね。
乗り心地もまあ良好で、不満はありません。
また、遮音性はちょっと悪いかもしれません。
まあこのクラスの車でしたら普通だと思いますが、気になるようでしたら試乗して確認するのがいいでしょう。
チャイルドシート:問題なく設置可能
チャイルドシートは問題なく設置できました。
私が買ったチャイルドシートは「エールべべ クルット4i」ですが、写真のような感じです。
後部座席を一番後ろまで下げると、赤ちゃんの乗せ降ろしがしずらくなるため、席を少し前へ移動した位置で取り付けをしています。
チェイルドシートによっては、車の壁に干渉して回転できないものもありますので、事前に確認しておくといいでしょう。
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バックモニターのナビ写し:ちょっと微妙
タンクはナビの上にインフォメーションディスプレイがあり、バックモニターやアラウンドビューモニターとして使用できます。
ただ、画面が小さいのでメーカーオプションで、ナビの大画面にバックモニターを映し出す仕様にすることができます。
多分、多くの人はこのオプションつけると思いますが、実際に使ってみるとナビに移ったバックモニターの解像度がかなり悪いです。
気にならない人は気にならないと思いますが、小さいインフォメーションディスプレイの映像を同じ解像度のまま、むりやり大きな画面に拡大して写した感じです。
これは、事前に確認できませんでした。カタログだと、結構綺麗に写っています(泣)。
まあ、ないよりはあったほうがいいかもですが、ちょっと残念でした。
洗車:フロントグリルは洗車しにくい
タンクはフロントのグリルがメッシュ状になっています。
これが結構洗車しにくくて、特に水滴を拭き取るのが大変です。まあ、これも気にならない人は気にならないと思いますが、トールとかルーミーのデザインの方が、きれいを保ちやすいかもしれません。
後付けすべき電装品
タンクを新車購入してから取り付けしたおすすめの電装品です。
もし、タンクを購入する予定でしたら、一緒に購入するといいと思います。
ドライブレコーダー
最近は運転時の必需品となりました。
万が一の時の決定的な証拠となりますので装着をお勧めします。
TVキット・走行中ナビ操作キット
タンクのナビは地デジ対応なのですが、走行中はテレビをナビに写すことができません(走行中は音声のみになります)。
TVキットをつけることで、走行中にナビにテレビ映像を映せるようになります。
同乗している子どもにTVを見せたい時は重宝しますのでおすすめです。
また、タンクのナビは走行中はナビの操作ができないです(走行中はナビのボタンが押せなくなる)。
一人で運転している時は仕方ないですが、同乗者にナビの目的地をセットしてもらうときなど、これがあると非常に便利ですのでおすすめです。
SDHCカード
タンクのナビはSDカードの音楽再生が可能です。
再生可能な規格はSDHCカードになりますので、この中に好きな音楽を入れて音楽を楽しむことができます。32GBで3000曲程度入ります。
まとめ
いかがだったでしょうか。
✔︎ 車利用の多い子育てママ
タンクはコンパクトな車なので取り回しがよく、運転が苦手なママでも気軽に運転できてしまうのがいいところです。
さらに、お肌を守るUV・IRカットガラスもついています。
ターボ車を選べば長距離運転も楽々行けると思います。
また、ミニバンに比べてタンクのような「プチバン」は車体価格も安く、維持費も安くできるため、子育て中の家庭にとってはいいことしかないと思います。
ぜび、タンクを購入の候補に入れてみてはいかがでしょうか。
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