自動車保険一括見積はどこのサイトがおすすめですか?
このような疑問に答えます。
自動車保険一括見積サービスは手間なく目的に見合った自動車保険会社選ぶのに非常に有効です。
一方で、意外と多くの自動車保険一括見積サイトがあり、どれを選んだらいいか迷われている方も多いと思います。
この記事では、特に人気の高い2サイトの自動車保険一括見積サービスを実際に利用してみた感想と、特におすすめの自動車保険一括見積サイトについて、具体的な使い方手順を詳しく解説していきます。
Contents
自動車保険一括見積サイトとは?
「自動車保険一括見積サイト」とは、一回の見積条件の入力で、複数の自動車保険会社から一括で見積を取れるサービスを提供しているサイトのことです。
現在、自動車保険会社は数多くあります。
自動車ディーラー等で契約する「代理店型」自動車保険会社で6社以上、ネットから申し込みをする「ダイレクト型(ネット型または通販型とも言う)」自動車保険会社で6社以上、あわせて12社以上あるそうです。
計12社全ての保険会社に個別に見積依頼をしてもいいですが、かなり時間がかかりますし、非常に大変です。
そこで、そんな悩みを解決してくれるのが、『自動車保険一括見積サービス』です。
自動車保険一括見積サービスを利用すると下記のようなメリットがあります。
- 手軽に複数の自動車保険会社の見積もりが取れる
- あなたに合った補償内容における金額がわかる
- その場で契約までの手続きも可能
手軽に複数の自動車保険会社の見積もりが取れる
まず1つ目は、複数の自動車保険会社に手軽に保険料の見積もり依頼ができることです。
通常、ネット型の自動車保険の場合、それぞれの保険会社に1つずつ見積もり依頼をしなければなりません。何度も同じ内容をいちいち入力するのは、非常に面倒くさく大変です。
自動車保険一括見積サービスを利用すれば、1度の申し込みで複数の自動車保険会社から見積もり結果を受け取れるので、忙しいあなたでも簡単に自動車保険料の見積もりができてしまいます。
あなたに合った補償内容における金額がわかる
次に、あなたに合った補償内容での金額がわかることです。
自動車保険一括見積へ申し込む際に、あなたの希望の補償内容を入力することができます。その内容での各社が保険料を見積もってくれます。
自動車保険一括見積サービスを利用すれば、あなたが希望する補償内容における保険料が複数社一気に比較できるので、便利です。
その場で契約までの手続きも可能
また、見積結果を受け取ってすぐにその場で契約手続きまでいくことも可能です。
自動車保険一括見積申し込み後、すぐに見積結果を見ることができますが、その画面に「申し込み」のボタンがありますので、そこから手間なく契約まで移れます。
自動車保険一括見積サービスを利用すれば、あなたの大切な時間を無駄にすることなく効率的に最適・最安な自動車保険会社を選択し契約まですることができるため、おすすめです。
自動車保険一括見積サイト一覧
さっそく、おすすめの自動車保険一括見積サイトを紹介していきますが、よく目にする自動車保険一括見積サイトは、下の表に示した7つのサイトです。
一括見積サイト名 | 運営会社 | 利用者数 | 提携会社数 | 入力時間 |
---|---|---|---|---|
保険スクエアbang! | 株式会社ウェブクルー | 500万人以上 | 16社 | 3分 |
インズウェブ | SBIホールディングス株式会社 | 1,000万人以上 | 20社 | 3分 |
価格.com自動車保険 | 株式会社カカクコム | 非公表 | 非公開 | ー |
NTTイフ | 株式会社エヌ・ティ・ティ・イフ | 非公表 | 非公開 | ー |
楽天 自動車保険一括見積もり | 楽天インシュアランスプランニング株式会社 | 非公表 | 非公開 | ー |
イオン 自動車保険一括見積もり | イオン保険サービス株式会社 | 非公表 | 非公開 | ー |
保険市場 | 株式会社アドバンスクリエイト | 非公表 | 非公開 | ー |
なかでも、利用者数と提携会社数を公表している「保険スクエアbang!」と「インズウェブ」はレビュー記事も多く、2トップといった感じです。
実際に2つのサイトを利用してみた結果、本当におすすめのサイトについて紹介していきます。
実際に利用してよかったのは「保険スクエアbang!」
実際に「保険スクエアbang!」「インズウェブ」の2サイトを利用してみた結果、多くの人におすすめしたいのは「保険スクエアbang!」でした。
自動車保険一括見積サイトは、ずばり 「保険スクエアbang!」がおすすめです。
理由は、下記の通りです。
- 年式の古い車でも車両保険を見積れる
- 入力した補償内容に対して見積金額の正確性が高い
- 見積結果画面から手間なく契約申し込みが可能
それぞれ詳しく解説していきます。
年式の古い車でも車両保険を見積もれる
「保険スクエアbang!」 をおすすめする理由1つ目が、年式の古い車でも車両保険を見積もれるということです。
多くの人が車両保険に加入していると思いますが、「インズウェブ」では 私の愛車であるv36 スカイラインクーペ に車両保険を付けることができませんでした。
理由は、年式が古いためだそうです・・・。
インズウェブの申し込み画面↓
もし、あなたが古い車の保険料見積をしようとしているなら、 「保険スクエアbang!」 を選んだ方がよいでしょう。
入力した補償内容に対して見積金額の正確性が高い
「保険スクエアbang!」 をおすすめする理由2つ目が、入力した補償内容に対して正確に見積金額を提示してくれるところです。
「インズウェブ」では 見積結果で保険料が確認できるものの、入力した条件と一部違った条件で見積金額が出てきてしまいました。
これでは、一括見積の意味がなくなってしまいますよね・・・。
インズウェブでは、搭乗者傷害は1000万円にしたのに「無し」になってしまいました。
車両保険は前述の通り付帯無しです・・・。
そのため、見積結果の正確性を重視するなら 「保険スクエアbang!」 がおすすめです。
見積結果画面から手間なく契約申し込みが可能
「保険スクエアbang!」 をおすすめする理由3つ目が、見積結果画面から手間なく希望の保険会社に契約申し込みが可能なところです。
自動車保険一括見積完了後に表示される見積結果一覧の画面には、保険料金額の右上に「申込み」ボタンが表示されます。
即決する場合は、そのボタンをクリックして申し込むことが可能です。
自動車保険会社の乗り換えを急いでいる方は、 「保険スクエアbang! 」からの申し込みをおすすめします。
「保険スクエアbang!」で自動車保険一括見積をする手順
それでは、「保険スクエアbang!」で自動車保険一括見積をする手順について紹介していきます。
おおまかな流れは下記です。
- 保険スクエアbang!にアクセスする
- 希望の補償内容と個人情報を入力し見積もりを取得する
- 見積結果から希望の保険会社を選択し申し込む
それぞれ、画像とあわせて説明していきます。
保険スクエアbang!にアクセスする
自動車保険一括見積を始める前に、
現在加入している自動車保険があると思いますので、「自動車保険明細書」または保険内容がわかる資料を手元に準備してから始めるとスムーズです。
自動車保険一括見積サイトは、ずばり 「保険スクエアbang!」がおすすめです。
希望の補償内容と個人情報を入力し見積もりを取得する
まずは、「保険スクエアbang!」にアクセスし「無料今すぐ見積もり依頼」をクリックします。
初めに「お車について」の情報を下記のように入力していき、最後に「次へ進む」をクリックします。
次に「ご契約について」の情報を下記のように入力していき、最後に「次へ進む」をクリックします。
注意点
この時、「現在の自動車保険の満期日」を入力する画面がありますが、満期日より3ヶ月以上前の場合、「見積もり予約」となってしまい見積金額が取得できません。
そのため、現時点で見積金額を知りたい場合は、仮の満期日として現在から3ヶ月以内の日にちを入力すると良いでしょう。
その際は見積結果が出ても契約までせず、見積金額は参考としましょう。
次に「契約者等について」の情報を下記のように入力していき、最後に「次へ進む」をクリックします。
次に「補償内容について」の情報を下記のように入力していき、最後に「次へ進む」をクリックします。
補償内容の選び方
どんな補償内容がいいかは人によって異なってきますので、迷う場面も多いかと思います。
しかし、親切なことに「保険スクエアbang!」では契約者の補償内容の統計が項目別に閲覧できちゃいます!
もし補償内容で迷ったら多くの人が加入している内容を参考にしてみるといいと思います。
次に「確認」の画面で入力した情報を確認し、内容に間違いがなければ「保険料を見積もる」をクリックします。
ここで、いったん見積もり完了です。
代理店よりメールが送られてきますので、「Gmailを確認する」をクリックして、見積もり結果を確認してみましょう。
見積結果から希望の保険会社を選択し申し込む
そして、自動車保険一括見積の結果が下の写真のように閲覧することができます。
このように、8社の自動車保険会社から一斉に見積もりを取得することができました。
ゆっくりやっても入力時間は10分くらいで完了できたので、これだけで自動車保険料の見直しができるのは非常に嬉しいですね!
同じ保険内容で最大43,560円節約できることが判明!
保険会社 | 保険料見積額(年間) | 現在との差額 |
---|---|---|
東京海上日動(現在の契約先) | 71,090円 | |
アクサダイレクト | 29,500円 | ▲41,590円 |
イーデザイン損保 | 34,700円 | ▲36,390円 |
三井ダイレクト損保 | 40,050円 | ▲31,040円 |
SBI損保 | 37,190円 | ▲33,900円 |
ソニー損保 | 18,330円※1 | ▲52,760円 |
おとなの自動車保険 | 35,150円 | ▲35,940円 |
チューリッヒ保険会社 | 27,530円 | ▲43,560円 |
楽天損保 | —※2 | — |
※1 車両保険が付帯できなかった
※2 何らかの理由で保険加入できない状態
見積結果が有効な保険会社では、保険料は各社30,000円〜40,000円程度という結果になりました。
これは現在の契約先の保険料と比べて約半額に相当します(これは嬉しい!)。
保険内容は、現在の東京海上日動の保険明細書と同じ条件にしているため、補償範囲はこれまでの契約と同様で変わりありません。
正直、代理店型の自動車保険を続けていくことが馬鹿らしくなってきてしまいました(笑)。
自動車保険一括見積サービスを実際に使用してみて、こんなに簡単に保険料を安くできるならもっと早くやっておけばよかったと思いました・・・。
\おすすめNo.1の自動車保険一括見積サイト!/
まとめ
いかがだったでしょうか。
私自身、実際に自動車保険一括見積もりサービスを利用してみて、複数の保険会社の見積もりを一斉に取得できるありがたいサービスだとわかりました。
なかでも特に、「保険スクエアbang!」の一括見積もりサイトは非常に使いやすく、見積結果の正確性や各社の保険内容も比較しやすさに関しても非常に優れており、おすすめです。
保険料の安さも大切ですが、もっとも重要なのは万が一の事故に備えてあなたに最適な補償内容を選択することです。
この機会に補償内容を見直して、万が一の事故に備えておきましょう。
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