【初心者必見】投資信託におけるリスク許容度の決め方【つみたてNISAにも】

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あなた

投資信託を始める際、リスク許容度をどのように決めたらいいのでしょうか?

このような疑問に答えます。
いきなりですが、たとえば投資を始めて100万円を失ったとしましょう。
単に100万円と言っても、こんなに失ったらキツい!と思う人もいれば、このくらいへっちゃら!と思う人もいます。
私自身、投資を始めて間もないですが、この辺の考え方を学んで、根拠のある投資ができると不安がだいぶ軽減できました。
この記事では、投資(特につみたてNISAによる投資信託)を始める上でのリスク許容度の決め方について解説していきます。

リスク許容度とは?

まず初めに、そもそもリスク許容度はどういった意味なのでしょうか。

リスク許容度の一般的な意味

まず、投資でいう「リスク」とは一般的な意味のリスクとは少し違った解釈となっています。

リスクとは?
投資における「リスク」とは、リターンの変動(ブレ)のことを表し、リターンの変動幅が小さいことを「リスクが低い」、変動幅が大きいことを「リスクが高い」と呼びます。

参考:投資用語集・リスクとはーmyindex

リターンというのはわかりやすく言うと「利回り」のことで、たとえば100万円投資して1年で110万円に増えたら、10%のリターンとなります。
ただし、上記のように10%のプラスリターンとなる場合もあれば、マイナスのリターンになることもあります。
世界の経済の状況によって購入した投資信託の商品評価額が増えたり減ったりすること、つまり「将来の不確実さ」を金融の世界ではリスクと言います
このリスクとは、統計学の用語で言うと「標準偏差」のことで、通常パーセントで表されます。
モーニングスターというサイトでは、投資信託商品のリスク(標準偏差)が記載されているため、商品を選ぶ際はこれを参考にします。

リスクの統計学的な意味

例)ある投資信託商品のリスク(1標準偏差と言います)が10%と記載されている場合。
68.3%の確率で±10%の評価額の変動が発生する可能性があると言う意味です。文字通り10%マイナスになる場合もありますし、逆に10%プラスに転じる場合もあります。
また、95.5%の確率で10%×2=±20%(※2標準偏差と言う)、99.7%の確率で10%×3=±30%(※3標準偏差と言う)の評価額変動が発生する可能性があることを示しています。

この解釈を踏まえて「リスク許容度」とは下記のような意味になります。

リスク許容度とは?

あなたが購入した投資商品の評価額がマイナスに振れた場合、どのくらい耐えることができるか?特に、95.5%の確率で起こりうる最大損失率(2標準偏差)が現実になった場合にあなたが耐えられるギリギリのところをリスク許容度と言います。

リスク許容度に2標準偏差を選んだ理由は、評価額がそれ以下に落ち込む確率は4.5%と非常に少なく現実になる可能性は低いと判断したからです。
しかし、確率的に起こり得ないわけではないため(100年に1度の経済危機と言われた2008年のリーマンショックでは3標準偏差を超えた下落となった)、もっと堅実に資産を守りたい方は3標準偏差(99.7%の確率で起こりうる最大損失率)を採用してリスク許容度としても良いでしょう。

ただし注意点としては、リスクを高く取ると利益が出て大きく稼ぐことができる可能性が上がる反面、大きな損失が出る可能性も上がるため不安に駆られる可能性が上がります。
一方で、リスクを低く取ると大きな損失は防げて安心ですが、投資をする目的である資産の増加がゆっくりになってしまい、目標を達成できないかもしれません。
ここの判断は難しいところですが、実際に投資を始める前によーく考えることをおすすめします。

自分のリスク許容度を把握する必要性

投資を始める前に、自分のリスク許容度を把握することはとても重要です。
なぜなら、自分のリスク許容度以上の投資をして大きな損失を発生させてしまった場合、今後の生活が脅かされる可能性があるからです。
誰だって生活していけなくなるかもしれないリスクをおかして投資なんかしたくはありませんよね。

なので、投資を始める前に必ず自分のリスク許容度を確認するべきです。
そうすれば、資産を運用中でも安心感がありますし、万が一評価額がマイナスに触れて含み損をしてしまっても心の準備ができているため取り乱さないはずです。
投資をする上で、リターンよりも万が一の損失を十分に想定をしておくことはとても重要なことだと思います。

リスク許容度を決める上で重要なポイント

リスク許容度を決める上で考慮に入れるべき重要なポイントがあります。
それが下記の7つのポイントです。
これらの7つのポイントを考慮することで、定性的ですが自分のリスク許容度を把握することができます。

リスク許容度を決める上で重要なポイント

✔︎ 投資経験 
✔︎ 年齢
✔︎ 家族構成
✔︎ 年収
✔︎ 資産状況
✔︎ 性格
✔︎ 目標設定

投資経験

投資経験がなければリスク許容度は低いです。
なぜなら、投資で損をした際、投資で損失を取り返す術を知らないからです。
経験が浅い人は、まずはリスクを低く取るようにして、知識がついてきたら徐々にリスクを取った投資に挑戦していきましょう。

年齢

年齢が若い場合はリスク許容度が高いです。
なぜなら、投資で損をしたとしても、その後に仕事をして損失分を取り返すチャンスがいくらでもあるからです。
一方で、年齢が高齢の方が損をしてしまうと、老後の資金が圧迫され生活を脅かしかねません。

家族構成

家族が大人数(特に子供が多い)の家庭を持つ方はリスク許容度が低いです。
なぜなら、損をしてしまった場合、今後の子供の教育費が払えなくなってしまうからです。
子供が成長する過程ではお金が必要です。それを圧迫するほどのリスクを取るべきではありません。

年収

年収が高い人はリスク許容度が高いです。
なぜなら、仮に損をしても高収入のため、すぐに取り返せる余力があるからです。
一方で、収入が低い人は損をした場合すぐにはお金を取り返すことができないため、生活を守るためリスクを低めに設定する必要があるでしょう。

資産状況

資産を多く保有している人はリスク許容度が高いです。
なぜなら、投資で多少損をしても生活に支障がないからです。
一方、お金に余裕のない人が投資で損をすると下手すれば今後生活ができなくなってしまいかねませんので、大きなリスクを取るべきではありません。

性格

性格は人それぞれなので、モノの捉え方や価値観は人によってまちまちです。
同じくらいの貯金をしていて、同じくらいの年収の人でも、たとえば10万円の損をした時の気持ちには違いが生じます。
1円でも損したくない人はリスク許容度が低く、一方多少損をしても動じない人はリスク許容度が高いです。

目標設定

将来の資産形成に目標がある方はリスク許容度を十分考慮することが必要です。
たとえば、将来子供の教育資金が必要な場合は、最低限、目標資金は達成できるようなリスク管理をするべきでしょう。

リスク許容度の具体的な決め方は?

これまでリスク許容度の考え方について解説してきました。
では実際にあなたにとっての具体的なリスク許容度はいくつなのか(リスク何%までなら受け入れられるのか)をどのように計算したらいいのか考えていきましょう。

リスク許容度計算サイトを目安に決める

インターネットサービスを利用することで目安となるリスク許容度を計算してくれるものがあります。
なかでも私のおすすめのサービスは「投資計画の設定とリスク許容度の診断―フィデリティ証券」です。

参考:投資計画の設定とリスク許容度の診断―フィデリティ証券

上で解説した7つのポイントをもとにあなたにおすすめのリスク許容度とリターン、さらに実際に投資信託でどんな銘柄を選べばいいかというポートフォリオのパーセントまで提案してくれます。
ここで分かったあなたのリスク許容度を目安に投資計画を立ててみるとかなりイメージが湧くと思います。

リスク許容度を自分で決める

上記で紹介したインターネットサービスを利用したリスク許容度の決め方だけでも、これから投資を始める上でかなり現実的なリスク許容度として目安にできると思います。
しかし、どんな計算をされて結果が出てきているのかいまいちわからないため、信じていいものか不安になることもあると思います。
そこで、下記で示す2つの方法で、自分のリスク許容度をシンプルに決めてみるのもいいかと思います。

リスク許容度を自分で決める方法

✔︎ 経済的なリスク許容度の決め方
✔︎ 精神的なリスク許容度の決め方

経済的なリスク許容度の決め方

1つ目は経済的なリスク許容度の決め方です。
上記で7つのポイントの紹介をしましたが、これは「目標設定」に当たる部分です。
たとえば、子供の大学の教育資金の増額を目的として投資信託を始めた場合を考えましょう。
一般的な国公立の大学教育費は4年間で500万円程度と言われているそうです。
そこで、投資信託で合計800万円の資金を投じて資産運用した場合、損できるのは最高で300万円までですね(=800万円-500万円)。
300万円完全に失っても大丈夫ならば、最大損失率(2標準偏差)は37.5%(=300万円/800万円)と計算できます。
リスク(1標準偏差)でいうと、37.5%÷2=18.75%を見ておけば良いでしょう。
このように、経済的に耐えられるリスクを考慮して許容度を決めることもできます。

精神的なリスク許容度の決め方

2つ目は精神的なリスク許容度の決め方です。
上記で7つのポイントの紹介をしましたが、これは「性格」に当たる部分です。
あなたが許容できる最大の損失をイメージしてみると現実味が湧いてくると思います。
たとえば、投資信託で合計800万円の資金を投じる場合を考えます。
リスク(1標準偏差)が10%の投資信託の場合、95.5%の確率で1年間で160万円の値が下がる可能性があります。
いかがでしょうか?精神的に平穏でいられるでしょうか。
もしあなたが160万円も下がるなんて無理!という場合は、リスクをもっと下げなければいけません。
このように、精神的に耐えられる値を考えてリスク許容度を決めるのもおすすめです。

まとめ

いかがだったでしょうか。

リスク許容度とは?

あなたが購入した投資商品の評価額がマイナスに振れた場合、どのくらい耐えることができるか?特に、95.5%の確率で起こりうる最大損失率(2標準偏差)が現実になった場合にあなたが耐えられるギリギリのところをリスク許容度と言います。

投資を始める際は、自分のリスク許容度を十分に把握した上で行うことが重要です。
いくらリターンが大きいからと言って、自分のリスク許容度を超えた投資は、損をした際、これからの自分の生活を脅かす可能性があるためおすすめできません。

まずは、リスク許容度を決める7つのポイントを考慮して、自分のリスク許容度を測ることが重要です。

リスク許容度を考えるポイント

✔︎ 投資経験 
✔︎ 年齢
✔︎ 家族構成
✔︎ 年収
✔︎ 資産状況
✔︎ 性格
✔︎ 目標設定

また、具体的なリスク許容度の決め方は、インターネットサービスを利用することで無料で目安を確認することができます。
また、経済的・精神的な側面からシンプルにリスク許容度を決めるのもおすすめです。
特に投資初心者の方は、リスクの根拠なくテキトーに始めてしまい痛い思いをする前に、事前にどんな悪い状況が想定されるのかを把握した上で投資を始めることで、より不安を減らして投資を続けられると思います。

このようなリスク許容度の考え方・決め方を理解して、納得してから投資を始めることで、大きな失敗を防ぐことができると思いますので、ぜひ実践してみてくださいね。

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