生産技術に資格は必要?現役生産技術職が語る実務・転職で有利な資格とは

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生産技術の仕事に求められるスキルや、取ると有利な資格は何がありますか?

このような疑問に答えます。

生産技術職で役立ちそうな資格はいくつかありますが、実業務や転職で本当に役に立つのかわからない方は多いと思います。
結論として資格は無いよりあった方がいいですが、状況による場合も多々あります。
しかし、生産技術職として仕事の幅を広げたい方、あるいは転職してキャリアアップを狙いたい方は、資格を取得することで有利に働くことがあります
この記事では、現役の生産技術職の私がこれまでの経験を元に、資格取得の必要性やおすすめの資格について紹介していきます。

>>>【体験談まとめ】とある生産技術エンジニアの末路・7年間の苦悩と学び
↑興味ある方はどうぞ。

生産技術職の主な仕事内容と役割

生産技術とは、開発された製品をいかに高品質・低コスト・短納期で生産できるかを技術的な側面から考える技術のことです。
あらゆる分野の製造業メーカーでは、多くの生産技術職の方が活躍されており、製品を効率よく生産するためにはなくてはならない職業なのです。

生産技術の具体的な仕事内容は本当に多種多様で、在籍する工場や生産されている製品の種類にもよってかなり異なります。

詳しい仕事内容について知りたい方は、下の記事に詳しくまとめましたので参考にしてみてください。

>>>【生産技術の仕事内容】生産技術歴7年の私が超わかりやすく解説します

生産技術者が資格を取得する必要性とメリット

まず、生産技術者が資格を取得する必要性とメリットについて、下記の2つの視点から経験談も交えて解説していきます。

実業務での資格取得の必要性・メリット

まず、実業務での資格取得の必要性・メリットについてですが、私は生産技術職を6年間経験しましたが、結論として資格は必要ないと感じます
理由は、業務案件を実際にこなしていけるほどの深い技術は資格取得では得られないからです。

生産技術の仕事はルーチンワークではなく、案件ごとに仕事の種類はさまざまです。
同じような案件はほとんどなく、その都度勉強し検討を重ねて仕事を進めていくことが多いです。
機械設計、プロセス理解、CADなどの基礎的なスキルは必要ですが、生産技術の仕事は経験して学んでいく部分が大きいと思います。
そのため、私自身、特別資格が必要になったことはありません。
それよりも、現場を理解し本質的な思考ができる人が活躍していけるのだと思います。

とはいえ、実業務を正確にこなしていくには基礎的なスキルが必要で、その基礎的なスキルを身につけるには資格取得は効率が良い面もあります。
資格は持っていて損はありませんので、基礎習得や知識の確認のためにも、資格取得は有効でしょう。

転職における資格取得の必要性・メリット

一方で、転職においては資格取得が必要な場合があります。
なぜなら、採用試験ではその人の働きぶりが未知数なので、資格の有無がその人のレベルを測るポイントになることがあるからです。

しかしながら、私の経験上、転職の採用で重視されるのはやはり資格よりも経験です。
なぜなら、採用試験でその人の本当のスキルレベルを測るには資格の有無では不十分で、これまでどんな案件をどのように検討し結果を出してきたか?というところが重要なポイントになってくるからです。

例えば、私が転職活動をした時、採用担当(面接官)から資格について言及されることは1度もありませんでした。
私が受けた会社だけがそうだった可能性もありますが、聞かれるのは「どんな案件で、どのように考え、どのように行動して結果を出してきたか?」という実務経験の詳細についてでした。
このようなことから、生産技術の転職において、資格はそこまで必要に感じませんでした。

とはいえ、生産技術として、あまりに経験が浅い場合(経験年数1〜2年程度)は資格を持っていることで最低限の能力を評価してもらえる可能性がありますので、資格があって損をすることはないと思われます。

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生産技術におすすめの資格

生産技術の仕事に活用できるオススメの資格一覧を下に7つ挙げました。
資格の重要性については各会社・工場・業種によって様々だと思いますが、一般的に仕事で活用しやすい順に並べました。
それぞれ詳しく消化していきます。

生産技術にオススメの資格・スキル

✔︎ CAD利用技術者
✔︎ 計算力学技術者(CAE技術者)
✔︎ TOEIC(英語)
✔︎ 設備保全技能士
✔︎ エネルギー管理士
✔︎ 生産技術者マネジメント資格(CPE)
✔︎ 情報処理技術者

CAD利用技術者

生産技術職に必要なスキルの1つ目は、CAD操作に関するスキルです。
なぜなら、生産技術の主な仕事である設計業務では、CADで製作図面を描く機会が多いからです。

CADとは、「Computer aided design(コンピュータ支援設計)」の略で、コンピュータ上のソフトを用いて設計をすることができる設計支援ツールです。
コンピュータ上で機械の図面を書いたり、現在の設備の詳しい情報を知りたい時に役に立ちます。

また、CADには2DーCAD(2次元図面専用)と3DーCAD(機械や部品を3次元で立体的に描ける)があります。
特に近年の製造業の設計では3DーCADの使用が一般的になっており、3DーCADのスキルを必要としている企業は多いです。
一昔前の生産技術者は2DーCADしか使えない人もまだまだ多いため、3DーCADのスキルがあれば周りと差別化できるでしょう。

計算力学技術者(CAE技術者)

生産技術職に必要なスキルの2つ目は、CAEのスキルです。
なぜなら、CAEを活用することで設計業務の材料強度の計算を正確かつ短時間で行うことができるからです。

ものづくりをする上で、製品や設備の荷重や強度などを把握しておかなければ、実際の製品化へと進むことはできません。
このような実際の製品化の前にコンピュータ上で仮想的に強度の評価(シミュレーション)を行うことをデジタルエンジニアリングまたはCAE(computer-aided engineering:コンピュータ支援エンジニアリング)と言い、精度の高い設計には必要不可欠なスキルです。

計算力学技術者資格には3分野の認定試験がありますが、生産技術者に必要なのは「固体力学分野」です。
この資格を取得することで、構造解析ソフトを用いて機械部品の強度計算などが自由に行える様になります。
熟練の技術者でも計算できない様な複雑な強度計算も数分でできるので、生産技術職としてCAEが使えるスキルを持っていることで、仕事の成果に直結させられるはずです。

CAE技術を業務で使えるレベルまで習得するには「計算力学技術者」の資格認定に挑戦するのが近道です。
これも通信講座を使って効率的に学習することができます。

TOEIC(英語)

生産技術職に必要なスキルの3つ目は、英語スキルです。
なぜなら、海外に生産拠点を持つ会社では、現地で働ける英語が堪能なスタッフを必要としているからです。

例えば、私の勤める会社はアメリカ、メキシコ、中国、タイなどに工場を持っています。
特に東南アジアでは、現地で高度な知識を持つ技術者を雇うことが難しく、日本から駐在スタッフが派遣されます。
生産技術職で実践的な英語スキルを持っている方は少ないため、あなたが英語スキルを持っているだけで他の生産技術職の方と差別化でき重宝されます。
生産技術職で英語スキルを持つことの1番のメリットは、海外赴任手当をもらえる点です。
あなたが英語スキルを習得して海外勤務できれば、より多くの給与(場合によっては基本給の2倍)を受け取ることができるでしょう。

社内で自分の英語力の高さを証明するにはTOEICが最もシンプルで、TOEICの点数をあげることを目的に英語スキルを高めていくことで、英語スキルのある生産技術職として認められるはずです。
また、英語スキルはどこの会社でも必要とされるスキルであるため、TOEICの点数をあげることで転職にも有利に働くでしょう。

機械保全技能士

生産技術職に必要なスキルの4つ目は、設備保全に関するスキルです。
なぜなら、生産技術職は設備のメンテナンスや性能維持を目的とした業務が多いからです。

機械保全技能士の資格を取得し、設備保全のスキルがあることで、設備トラブルの際にトラブル原因を瞬時に判断でき適切な対策を講じることができる様になります。
設備トラブルが起こると生産をストップさせなければならず損失が生まれてしまいますが、設備保全のスキルがあれば損失を最小限にとどめることができるため工場内での評価を上げられるでしょう。

機械保全技能士の資格には3種類の分野があり、それぞれ機械系・電気系・設備診断です。
全て取得するのが理想的ですが「機械系」のみの取得でもスキルとしては十分かと思います。
級が上がるにつれて難易度が上がっていきますが、2級だけの取得でも設備保全の一般的な知識が身に付きますのでおすすめです。

エネルギー管理士

生産技術職に必要なスキルの5つ目は、工場内のエネルギー管理に関するスキルです。
なぜなら、工場で使われるエネルギーの無駄をなくすことで、設備を動かす時にかかるコストを抑えることができるからです。

日々稼働し続けている設備では、多くのエネルギーを消費しながら生産を続けています。
使われる主なエネルギーには電気・ガス・石油などがありますが、決して安いものではありません。
特に、ヒーターや冷却装置など熱を伴う設備では多くのエネルギーが消費されがちです。
これらの無駄を見つけて適切な対策を講じていくにはエネルギー管理士のスキルが必要となってきます。
場合によっては、大きなコスト削減ができて工場の利益を大きく伸ばすことができる可能性もあり、工場に大きく貢献できる資格であると言えます。

エネルギー管理士の資格には2つの分野があり、それぞれ熱分野・電気分野です。その中でもおすすめは熱分野です。
熱分野の試験では、熱力学・伝熱工学の一般的な知識を身につけることが可能です。
これら熱の知識はエネルギー管理業務以外にも、設備設計や改善といった生産技術の業務でかなり活かせるのでおすすめです。

生産技術者マネジメント資格(CPE)

生産技術職に必要なスキルの6つ目は、生産技術の仕事の総論やマネジメントに関するスキルです。
なぜなら、生産技術の仕事内容やあるべき姿を知識として身につけることで、将来の目指すべき自分の姿や会社の姿が明確になるからです。

生産技術部門に入社して間もない頃は、生産技術の仕事がどんなものなのかあまり理解できていないはずです。
長年の経験によって徐々に理解していき仕事ができる様になっていくのが普通の生産技術者の成長の仕方ですが、生産技術者マネジメントの資格を取得することで、ベテラン生産技術者の知識やマインドを先取りすることが可能です。
つまり、経験年数は少なくても、生産技術の仕事を理解していることになります。
若手のうちから仕事で成果を上げていきたい方にはおすすめの資格です。

情報処理技術者

生産技術職に必要なスキルの7つ目は、情報処理技術に関する(IT)スキルです。
なぜなら、近年のネット環境の発展により、工場の設備のオンライン化がどんどん進んでいく傾向にあり、ITスキルを持つ生産技術者が今後さらに求められるからです。

現在の生産現場でも設備のデータをパソコン上へ出力してデータ管理することが一般的になっています。
今後は、AI技術の発展やビッグデータの管理方法が確立することで、さらに高いレベルのIT技術スキルが求められるはずです。
IT分野に強い生産技術者になれば、今後の工場の発展や改善に、大きな戦力になれるはずです。

資格取得を目指す際の注意ポイント

おすすめの資格を紹介してきましたが、なんでもかんでも取ればいいわけではありません。
最も効率がいい方法は、自分が活躍したい分野を集中的に資格を取得していくことです。

例えば、機械設計業務をメインにスキルアップしていきたい方は、CAD利用技術者・計算力学技術者(CAE技術者)の資格取得がおすすめです。
また、今後生産技術職でも需要が拡大すると言われているIOT関係のスキルを付けたい方は、情報処理技術者の資格がおすすめです。

このようにまずは、将来メインでやりたい業務のスキル習得を目的に資格を取得していき、徐々に分野の幅を広げて取得する資格の種類を増やしていくと良いでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

結論として、実業務においても転職活動においても資格取得はそこまで重要ではなく、どちらかというと日々の業務での経験が重要だという印象です。
とはいえ、資格取得により基礎的なスキルは身につくため、無いよりはあったほうが良いでしょう。
特に、生産技術職として仕事の幅を広げたい方、転職してキャリアアップを狙いたい方は、資格取得することで有利に働く可能性があります。

特に下記に代表される資格は生産技術職の活躍の幅を広がるため、取得しておくと良いでしょう。

生産技術職に必要なスキル・資格

✔︎ CAD利用技術者
✔︎ 計算力学技術者(CAE技術者)
✔︎ TOEIC(英語)
✔︎ 設備保全技能士
✔︎ エネルギー管理士
✔︎ 生産技術者マネジメント資格(CPE)
✔︎ 情報処理技術者

特に、転職によるキャリアアップを狙っている方で、転職サイトの登録がお済みでない方は登録だけでも済ませておきましょう。
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生産技術職として今後も活躍していくために、あなたも転職によるキャリアアップを考えてみてはいかがでしょうか。

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