【生産技術職は負け組?】経験者が語るリアルな生産技術の業務とは

クルマの費用を節約したいあなたに朗報!

■14年落ちの愛車を24万円お得に売却できた体験談はコチラ
車買取一括査定サービスを使用してみたら予想以上の高額査定をいただいて…

■保険料を年間4万円以上安くできた秘密はコチラ
自動車保険一括見積もりサービスを利用したら補償内容を変えずに保険料を年間7万円から3万円に節約できました!

あなた

生産技術の仕事って負け組なのですか?
ネットで検索すると良くないイメージばかり出てきます。
実際に生産技術の仕事をしている人の率直な意見を聞きたいです。

このような疑問に答えます。

よく生産技術職は負け組と言われますが、一部正しいですが間違っている部分もあります。私自身、これまで3つの工場を経験してきましたが、働く会社や工場によっても働き方がかなり異なります。

この記事では、現役の生産技術職として7年間勤務する私が、生産技術職のリアルな業務について紹介していきます。

>>>【体験談まとめ】とある生産技術エンジニアの末路・7年間の苦悩と学び
↑興味ある方はどうぞ。

生産技術職は負け組なのか?

そもそも、生産技術職は負け組なのでしょうか?
現役の生産技術者として回答するならば、正しい面もあるが間違っている面もあるということです。
これについて、詳しく解説していきます。

担当工場によって大変さは異なる

生産技術職が負け組かどうかは、あなたが担当する工場によって異なります。

なぜなら、工場によって生産する製品の種類や生産設備の状態が異なるため、生産技術職が実際にする業務がかなり変わってくるからです。

たとえば、わたしはこれまでに3つの工場で生産技術の仕事をしてきましたが、仕事が大変なところもあれば、非常に働きやすいところもありました。

キツかった工場の特徴は「ボロい工場」

キツイなと感じた工場の特徴は下記のようなところです。

キツかった工場の特徴

✔︎ 古い工場で設備がボロボロ

古い工場で設備がボロボロの状態だと、なぜ生産技術の仕事がキツくなるかというと、頻繁に設備の補修やメンテナンスを行わなければいけないからです。

たとえば、設備が故障した場合、休日中でも生産技術職の自分に電話がかかってきてトラブル対応をしなければなりません。

24時間稼働の工場なら、設備が止まってしまうと機会損失につながりますので一刻も早く設備を再稼働しなければなりません。設備が古いと故障の頻度が増えて、このような休日でも仕事をしなければならない可能性が高くなります。

また、同じ理由で残業も多くなります。
設備がトラブっと場合、再稼働できるまでずっと付きっきりです。

「古い工場で設備がボロボロ」の業種の例

✔︎ 精錬所
✔︎ 廃棄物焼却工場
✔︎ 排水処理工場

楽勝だった工場の特徴は「新しい工場」

一方で、楽勝だなと感じた工場の特徴は下記のようなところです。

楽勝だった工場の特徴

✔︎ 新しい工場で設備がきれい

新しい工場で設備がきれいな状態だと、さっきとは逆に設備の故障頻度が低いため、頻繁なトラブル対応をしなくてもよくなります

「新しい工場で設備がきれい」な業種の例

✔︎ 製薬会社
✔︎ 精密機器工場

担当業務によっても大変さは異なる

生産技術職が負け組かどうかは、あなたが担当する生産技術の業務によっても異なります。
なぜなら、同じ生産技術の業務でも設計検討のフェーズによって業務内容が大きく異なるからです。
というのも、生産技術の業務は大きく分けて4つあります。

生産技術の業務

✔️ 工程開発(製品の量産のな流れを考える)
✔️ 設備設計(量産に必要な設備を設計する)
✔️ 設備改善(既存の工程や設備を改善する)
✔️ 設備保全(設備のメンテナンス保守をする)

キツかった業務は「設備保全」

設備保全の業務は、設備が故障した時のトラブル対応と設備が故障しないようなメンテナンスの計画を立てることです。

たとえば私の場合は、四六時中トラブル対応に追われて常に工場内を走り回っていました
休日も夜中でも関係なく電話がかかってきて、トラブルが起きた場合は対応しなければなりませんでした。心が休まる時がないというのが本音です。

その他設計業務はまあ快適

設備保全以外の構想設計・詳細設計・生産準備の仕事は比較的快適でした。

なぜなら、自分のペースで業務を進められるうえに、パソコン業務がメインになるためオフィスで快適に仕事ができるからです。休日もしっかり取れて、残業も自分のペースで取ったり取らなかったりができました。

生産技術職が負け組と言われる理由とリアル

生産技術職が負け組と言われる主な理由は下記です。

生産技術職が負け組と言われる理由

✔︎ 一生工場勤務
✔︎ 残業が多い
✔︎ 休日出勤が多い
✔︎ 給料が少ない
✔︎ スキルが身につきにくい

しかし、生産技術職を経験してきた私としては、一部納得できますが、実際の生産技術のリアルとは異なる部分もあります
これについて詳しく述べていきます。

一生工場勤務

生産技術職はずっと工場勤務というのは正しいです。
というか、製造業の会社に勤務している方はみんな工場勤務になると思われます。
企画部のある本社などに勤務しない限り、工場内の事務所での仕事になります。

しかし、実際にずっと工場の生産現場にいることはほとんどなく、オフィスでの仕事7割・現場での調査などが3割という感じです。
そのため、基本的には肉体労働ではなく、頭脳労働です。

残業が多い

生産技術職はみんな残業が多いというのは間違いです。
なぜなら、先にも述べたように、あなたが勤務する工場によって労働状況は大きく変わるからです。
たとえば、24時間稼働の工場なのに、設備が古くトラブルが頻発する場合は、残業が増えがちだと思われます。
一方で、新しいきれいな工場なら、トラブルは少ないでしょう。

>>>【生産技術はきつい?】経験者が語るつらい現状を劇的に変える簡単な方法とは

休日出勤が多い

生産技術職はみんな休日出勤が多いというのも間違いです。
なぜなら、これも先にも述べたように、あなたが担当する業務によって状況は大きく変わるからです。
たとえば、設備保全の業務を主にやる方は休日にトラブル対応をすることが多くあるでしょう。
また、生産準備の業務を担当している方は工場が動いていない休日に購入した設備を工場に導入したりするため休日に出社することがあります。
一方で、その他設計業務を行う方は休日に出勤することはほぼ皆無です。

給料が少ない

生産技術職の給料が少ないというのは間違いです。
なぜなら、給料は会社の規模で決まるからです。
基本的に同じ会社にいれば、生産技術職でも研究開発職でも同じ技術職なので給料は変わりません。
また、昇給のスピードも変わりません(成績によって昇進スピードは異なります)。
しかし、会社や業界が異なると給料は変わります
たとえば、大手製薬会社や大手電子機器メーカーの給料は高いですが、上場していない中小企業などは給料が低い傾向にあります。
同じ生産技術職で頑張るなら、大手の大企業に転職することが近道です。

>>>【生産技術職の年収は?】現役社員が語る年収アップするための意外な方法とは?

スキルが身につきにくい

生産技術職はスキルが身につきにくいというのは間違いです。
なぜなら、3〜5年程度経験を積んだ生産技術者は設備設計の基本が身につくからです。
というのも、この基本スキルを武器に転職で成功する事例が多いです。
生産技術の仕事を通して身についたスキル(考え方)はどの製造業でも共通して応用できます
そのため、どの会社でも生産技術職は活躍できるポテンシャルを持っているのです。
潰しが効く職種とも言えますね。

>>>【生産技術職の将来性は有望】今後活躍するために取り組むべき業務とは?

生産技術職で快適に仕事をしたい人

生産技術職で快適に仕事をしたい人は、下記の条件がおすすめです。

生産技術職で快適に仕事をしたい人

✔︎ キレイで新しい工場を持つ大企業に総合職で就職する
✔︎ 生産技術の中でも構想設計を主でやる部門に所属する

キレイで新しい工場を持つ大企業に総合職で就職する

生産技術職で快適に仕事をしたい人は、キレイで新しい工場を持つ大企業に総合職で就職することをおすすめします。
なぜなら、設備トラブルに振り回されることなく落ち着いたオフィスで高い給料をもらいながら仕事ができるからです。
どうせ同じような業務を行うなら、より快適な職場環境で仕事をした方がいいに決まっています。
そのためには、「キレイで新しい工場を持つ大企業に総合職」というのがポイントになります。

>>【生産技術はきつい?】経験者が語るつらい現状を劇的に変える簡単な方法とは

生産技術の中でも構想設計を主でやる部門に所属する

さらに、生産技術職で快適に仕事をしたい人は、生産技術の中でも構想設計を主でやる部門(生産技術開発部門)に所属することをおすすめします。
なぜなら、残業や休日出勤はほとんどなく、自分のペースで仕事ができるからです。
というのも、構想設計業務を担当する人は設備トラブル対応などの急な仕事が入ることがないからです。

また、構想設計業務は生産技術の仕事の中では花型だからです。
なぜなら、構想設計の仕事は一連の設計業務の中でもコストに直結しやすい重要な仕事だからです。
技術的に難しい課題が多くありますが、会社に大きな利益をもたらす可能性が高く、結果を出すことができればスピード出世も視野に入ってきます
また、多くの技術に触れることで自分のスキルをさらに磨くことができるので、転職にも有利に働く可能性が高いです。

>>>【生産技術と設計どっちを選ぶ?】経験者が違いや将来性について解説

まとめ

いかがだったでしょうか。

生産技術職は負け組と言われがちですが、実際は所属する工場や担当する業務内容によって異なります。

生産技術職が負け組と言われる主な理由としては、一生工場勤務・残業が多い・休日出勤が多い・給料が低い・スキルが身につきにくい、などがありますが、全員がこのような状況にあるわけではなく、古い工場に勤務されている方や設備保全をメインでやっている方に限られてきます。
実際にわたしは生産技術職7年目ですが、今はキレイな工場で設計メインで仕事をしているので快適に仕事ができています。

生産技術職として快適に仕事をしていきたければ、下記の条件の会社に転職することをおすすめします。

生産技術職として快適に仕事をしていきたい人

✔︎ キレイで新しい工場を持つ大企業に総合職で就職する
✔︎ 生産技術の中でも構想設計を主でやる部門に所属する

同じ生産技術の仕事でも、環境が変われば働き方が変わります。よりよい職場環境を求めてキャリアアップしてみてはいかがでしょうか。

今の会社で満足してますか?

転職成功者の8割は知っている「転職エージェントの活用法」とは?経験者の転職ノウハウとあわせてご紹介します。

クルマの費用を節約したいあなたに朗報!

■14年落ちの愛車を24万円お得に売却できた体験談はコチラ
車買取一括査定サービスを使用してみたら予想以上の高額査定をいただいて…

■保険料を年間4万円以上安くできた秘密はコチラ
自動車保険一括見積もりサービスを利用したら補償内容を変えずに保険料を年間7万円から3万円に節約できました!