【よくわからん車の税金を超わかりやすく解説】節税方法もまとめました

クルマの費用を節約したいあなたに朗報!

■14年落ちの愛車を24万円お得に売却できた体験談はコチラ
車買取一括査定サービスを使用してみたら予想以上の高額査定をいただいて…

■保険料を年間4万円以上安くできた秘密はコチラ
自動車保険一括見積もりサービスを利用したら補償内容を変えずに保険料を年間7万円から3万円に節約できました!

あなた

車にはどんな税金がいくらかかりますか?税金を節約する具体的な方法も、あわせて知りたいです。

このような疑問に答えます。

これから車を乗り換え予定の方。なるべく税金がかからない車を選ぶことは、毎年の維持費を節約するためには重要なポイントになります。

ただ、車の税金に関しては、いろいろな法律や制度があって、正直わかりにくいと思います。

この記事では、少しわかりにくい車の税金について、なるべくわかりやすくかつ網羅的に解説していきます。

自動車にかかる税金は4種類

自動車にかかる税金は下記の4種類で、それぞれ支払うタイミングや、所有する車の車種によって金額が異なってきます。まとめると下記のような感じです。

税金の種類金額の決め方支払うタイミング
自動車税/軽自動車税車の排気量4/1時点の所有者が5月に支払う
自動車重量税車の重量新車購入時または車検時に支払う
環境性能割税車の燃費性能新車または中古車の購入時に支払う
消費税車両購入額の10%新車または中古車の購入時に支払う
自動車にかかる税金一覧

自動車税/軽自動車税

自動車税または軽自動車税は、車の排気量の多さによって税額が定められており、おおよそ500cc毎に金額が増えていきます。

また、税金を支払うタイミングは毎年5月で(車所有者に納付書が郵送され5月31日までに支払う)、その年の4月1日現在の車の所有者に課税されます。

自動車税額一覧

注意点として、2019年10月1日に税制改正がなされ、それ以降に初回登録された自家用車は1,000円〜4,500円ほど税額が引き下げられました。

排気量年式が2019年9月以前年式が2019年10月以降
軽自動車10,800円/年10,800円/年
1000cc以下29,500円/年25,000円/年
1000cc超から1500cc以下34,500円/年30,500円/年
1500cc超から2000cc以下39,500円/年36,000円/年
2000cc超から2500cc以下45,000円/年43,500円/年
2500cc超から3000cc以下51,000円/年50,000円/年
3000cc超から3500cc以下58,000円/年57,000円/年
3500cc超から4000cc以下66,500円/年65,500円/年
4000cc超から4500cc以下76,500円/年75,500円/年
4500cc超から6000cc以下88,000円/年87,000円/年
6000cc超111,000円/年110,000円/年
自動車税額一覧

年式の古い車は税額アップの対象となる

年式の古い車は税負担が増えていきます。例えば、下記のような感じです。

増税対象の車基準税率からの増分
年式が13年以上となったガソリン車(普通車)約15%アップ
年式が13年以上となったLPガス車(普通車)約15%アップ
年式が11年以上となったディーゼル車(普通車)約15%アップ
年式が13年以上となった軽自動車約20%アップ
電気自動車、燃料電池自動車、天然ガス車、メタノール車、ハイブリッド車など0%※増額なし
自動車税の重課条件(年式古)
自動車税重課の計算例

例えば、年式が13年を超えた2000ccのガソリン車の場合、

自動車税 = 36,000円 × 1.15 = 41,400円

となります。

グリーン化特例の対象車は減税される

一方で、特定のエコカーについてはグリーン化特例が適用され、新車購入後の自動車税に限り75%の減税措置があります。

減税対象の車減税率
電気自動車、燃料電池自動車、天然ガス車、プラグインハイブリッド車概ね75%減税
自動車税の減税条件(グリーン化特例)

>>>グリーン化特例の概要(国土交通省)

適用範囲は、現在では、2022年4月1日〜2025年3月31日までに登録された新車が減税の対象となります。

購入後の1年分の自動車税が安くなるというのがポイントで、2年目以降は通常の自動車税額が課税されるため注意が必要です。

自動車重量税

自動車重量税は、車の重量の重さや、軽自動車か普通車か、によって税額が決められており、0.5トンごとに金額が増えていきます。

また、税金を支払うタイミングは、新車購入時または車検時となっていて車の所有者に課税されます。新車購入時は3年分、車検時は2年分(車検証の有効期間分)の重量税を支払うことになります。

自動車重量税税額一覧

一覧表を下に示します。

普通車は4,100円/年、軽自動車は3,300円/年が基準となっていて、車重が0.5トン上がる毎に税額が倍増していくようになっています。

車両重量税額(普通車)税額(軽自動車)
0.5トン超から1.0トン以下4,100円/年3,300円/年
1.0トン超から1.5トン以下8,200円/年6,600円/年
1.5トン超から2.0トン以下12,300円/年9,900円/年
2.0トン超から2.5トン以下16,400円/年13,200円/年
2.5トン超から3.0トン以下20,500円/年16,500円/年
重量税額一覧

年式の古い車は税額アップの対象となる

重量税も自動車税と同様に年式が古い車は金額がアップします。

車の種類基準税額年式13年以上年式18年以上
普通車4,100円/年5,700円/年6,300円/年
軽自動車3,300円/年4,100円/年4,400円/年
重量税の重課条件(年式古)

年式が13年以上となった自家用車は約39%アップ、年式が18年以上となった自家用車は約54%アップ、年式が13年以上となった自家用車は約39%アップ、年式が18年以上となった自家用車は約54%アップという具合です。

エコカーは減税対象になる

一方で、環境にやさしいエコカーに対しては、自動車重量税を25〜100%減税(免税)の減税措置があります(2022年現在)。

エコカー減税対象車とは?

国が定めた環境基準をクリアした排出ガス・燃費性能を持つ車のことです。

具体的には次世代自動車(電気自動車、燃料電池自動車、天然ガス車、プラグインハイブリッド車、クリーンディーゼル車)や、ガソリン車でも排出ガス規制・燃費基準をクリアした車が該当します。

下に減税率一覧を示します。

減税対象の車減税率
電気自動車、燃料電池自動車、
天然ガス車、プラグインハイブリッド車、
クリーンディーゼル車
0%(免税)
ハイブリッド車を含むガソリン車、LPG車
(平成30年排ガス規制50%低減)
令和12年度燃費基準60%未満:0%減税(減税なし)
令和12年度燃費基準60〜70%:25%減税
令和12年度燃費基準75〜85%:50%減税
令和12年度燃費基準90〜100%:100%減税(免税) 
自動車税の減税条件(エコカー減税)

適応範囲は、現在では、2022年5月1日〜2024年4月30日までの期間に登録された新車が減税対象です。

ガソリン車の場合、数年後には国の基準が上がり減税されない場合があります。例えば、現在は50%減税のところ25%までの減税に厳格化されるなど‥。予測は難しいため、購入時には注意が必要です。

一方で、電気自動車などの次世代自動車は直近では免税対象車を維持しているので、自動車税を気にする方は次世代自動車の購入がおすすめです。

>>>エコカー減税の概要(国土交通省)

環境性能割税

環境性能割税は、購入する車の燃費性能によって税率が決められます。(2019年10月以前は自動車取得税という税目でしたが、廃止されて環境性能割税ができました。)

税金を支払うタイミングは、新車または中古車の購入時です。

環境性能割税税率一覧

次世代自動車(電気自動車、燃料電池自動車、天然ガス車、プラグインハイブリッド車、クリーンディーゼル車)は税率0%(免税)で、ハイブリッド車を含むガソリン車とLPG車は国が定めた燃費性能と排ガス性能の達成状況によって税率が決まります。つまり、エコカーは重量税と同様に環境性能割税も安くなります。

対象車(普通車)税率
電気自動車、燃料電池自動車、
天然ガス車、プラグインハイブリッド車、
クリーンディーゼル車
0%(免税)
ハイブリッド車を含むガソリン車、LPG車
(平成30年排ガス規制50%低減)
令和12年度燃費基準60%未満:3%
令和12年度燃費基準60〜75%未満:2%
令和12年度燃費基準75〜85%未満:1%
令和12年度燃費基準85〜100%:0%(免税) 
環境性能割税税率一覧(普通車)
対象車(軽自動車)税率
電気自動車、燃料電池自動車、天然ガス車0%(免税)
ハイブリッド車を含むガソリン車
(平成30年排ガス規制50%低減)
令和12年度燃費基準55%未満:2%
令和12年度燃費基準60〜75%未満:1%
令和12年度燃費基準75〜100%:0%(免税) 
環境性能割税税率一覧(軽自動車)

>>>環境性能割の概要(国土交通省)

新車と中古車で税額の計算方法が異なる

一方で少しややこしいのが、新車と中古車で環境性能割税の計算方法が少し異なることです。

新車の場合は購入金額に上で紹介した税率をかけた金額が課税されますが、中古車の場合はさらに残価率をかけた金額とすることが法律で決まっています。

経過年数残価率(普通車)残価率(軽自動車)
1年0.6810.562
1.5年0.5610.422
2年0.4640.316
2.5年0.3820.237
3年0.3160.177
3.5年0.2610.133
4年0.2150.1
4.5年0.1770
5年0.1460
5.5年0.1210
6年0.10
環境性能割税計算のための年式別減税率一覧
新車の場合の環境性能割税

新車価格(車両本体+オプションなど)が300万円で、令和12年度燃費基準75%達成の普通車の場合、

新車価格300万円 × 税率1% = 3万円

中古車の場合の環境性能割税

中古車価格(車両本体+オプションなど)が300万円で、令和2年度燃費基準10%達成で、年式が3年の普通車の場合、

中古車価格300万円 × 残価率0.464 × 税率1%*1 = 1.4万円

※税率は過去基準となっています
ただし「中古車価格×残価率」が50万円以下の場合は非課税となることになっています

中古車を購入する際は、価格が高く年式も新しい場合は税額に注意が必要そうです。

消費税

消費税は、購入する車の価格によって決められ、2022年現在では税率10%となっています(みなさん当然ご存知と思いますが・・・)。

税金を支払うタイミングは、新車または中古車購入時となっていて車の所有者に課税されます。

購入する車の金額が大きくなるほど消費税額が大きくなりますので、インパクトの大きい税目と言えるでしょう。

自動車にかかる税金を節約する方法

結論から言うと、自動車にかかる税金を節約するには下記の3つの方法があります。

自動車にかかる税金を節約する方法

✔️ 排気量が小さく車重が軽い車を選ぶ
✔️ エコカー減税の対象車を選ぶ
✔️ 年式の新しい車を選ぶ

自分でコントロールできる税金は「自動車税」「重量税」「環境性能割税」の3つです。この3つの税目の金額を減らすような車選びが重要になってきます。

排気量が小さく車重が軽い車を選ぶ

1つ目は、排気量が小さく車重が軽い車を選ぶことです。

排気量が小さく車重が軽い車を選ぶことで、自動車税と重量税の税額を下げることができるからです。

具体的には、1000cc程度のコンパクトカーや軽自動車を選ぶのが王道と言えるでしょう。

一方で、小さい車より実用性の高い大きめな車が欲しい場合や、スポーツ走行を楽しみたい場合もあるかと思います。最近では、エンジンのダウンサイジングの流れもあり、2000cc以下の排気量の車でも過給器(ターボやスーパーチャージャー)が搭載されていて力強い走りができる車も多くなってきています。

また、ハイブリッド車を選ぶことも有効で、ハイブリッド車はエンジンの駆動力に加えてモーターの駆動力も得られるので、排気量以上の走りを体感できると思います(ただ、ハイブリッド車はモーターやバッテリーの関係で思い車が多いです・・・)。

同じ車種でも、エンジンラインアップがいくつか用意されている車が多いです。あなたの希望に合わせて、排気量の小さめで軽い車を選んでみましょう。

エコカー減税の対象車を選ぶ

2つ目は、エコカー減税の対象車を選ぶことです。

エコカー減税の対象車を選ぶことで、重量税や環境性能割税の税額を下げることができるからです。

具体的には、電気自動車や燃費のいいハイブリッド車を選ぶと良いと思います。特に、電気自動車などの次世代自動車は、当面の間、重量税が非課税となる予想なので、毎年の維持費を削減できると思います。

電気自動車は新車ではちょっとお高いですが、新車購入時の環境性能割税が免税なのと、国の補助金(2022年では最大85万円)が出るので、車両価格の割にはお得に購入できるのではないでしょうか。

他にも、エコカー減税の対象車は多くありますので、調べてみるといいかと思います。

>>>エコカー減税対象車種一覧(国土交通省)

年式の新しい車を選ぶ

3つ目は、年式の新しい車を選ぶことです。

年式の新しい車を選ぶことで、自動車税や重量税の税額を増額させなくても済むからです。

と言ってもそこまでシビアに考える必要はなく、具体的には、ディーゼル車なら年式11年以内に、ガソリン車なら13年以内に乗り換えることをおすすめします。

特に年式13年を超えると自動車税と重量税のどちらも増額してしまうため、いっきに税負担が上がってしまいます。排気量が大きく車重が重い車の場合、増額のインパクトはかなり大きいと言えるでしょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。

少しややこしい車の税金について、なるべく分かりやすく解説してきました。

あなたがこれから税負担の小さい車に乗り換えを検討しているなら、下記のような、税金を節約できる車を選ぶようにしてみましょう。

自動車にかかる税金を節約する方法

✔️ 排気量が小さく車重が軽い車を選ぶ
✔️ エコカー減税の対象車を選ぶ
✔️ 年式の新しい車を選ぶ

クルマの費用を節約したいあなたに朗報!

■14年落ちの愛車を24万円お得に売却できた体験談はコチラ
車買取一括査定サービスを使用してみたら予想以上の高額査定をいただいて…

■保険料を年間4万円以上安くできた秘密はコチラ
自動車保険一括見積もりサービスを利用したら補償内容を変えずに保険料を年間7万円から3万円に節約できました!