【車のシール・ステッカーの剥がし方】剥がしていいもの悪いものとは?

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あなた

車のガラスに貼ってある各種ステッカーを剥がしたいのですが、どうやって剥がすのが良いでしょうか?
そもそも、これらのステッカーを剥がして違反になりませんか?

このような疑問に答えます。

この記事を書いている私は車趣味歴約10年。
車を納車した時に貼られているステッカー類について、代表的なのが「車検シール」「法定点検シール」「保管場所シール」「燃費基準・低排出ガス車シール」があると思います。
長年乗っているとステッカーが劣化してきて非常に見栄えが悪く、剥がしたいと思うと思います。
(劣化してなくてもちょっとダサいですよね・・・。)
これらステッカーの意味や表示義務、剥がせる場合は剥がし方について解説していきます。

車の各種ステッカーの意味・表示義務・罰則について

車を納車した時に貼られているステッカーの代表的なものは下記の4つです。

代表的なシール・ステッカー類

✔︎ 車検シール(車検標章)
✔︎ 法定点検シール(点検整備済ステッカー)
✔︎ 保管場所シール(保管場所標章)
✔︎ 燃費基準・低排出ガスシール

納車してからそのまま貼り続けている人もいれば、汚い・ダサいといった理由で剥がしてしまっている人もいると思います。
しかし、ルールとしてどうなのかという視点で今回は説明していきます。

車検シール(検査標章)は剥がしたらNG!

車検シール(正式名称は検査標章)は絶対に剥がしてはいけません
車検シールはフロントガラスの内側に貼られている青色の四角い小さいシールのことです。
この車検シールは車検を受けて車のコンディションが国の定める基準に適合していることを証明するためのシールです。
このシールはいわば日本の公道を走ってもいいですよ、という許可証のようなものです。道路運送車両法によって下記のように定められています。

第66条 自動車は、自動車検査証を備え付け、かつ、国土交通省令で定めるところにより検査標章を表示しなければ、運行の用に供してはならない。
第109条 次の各号のいずれかに該当する者は、50万以下の罰金に処する。
8(号) 第66条第1項の規定に違反して、自動車検査証若しくは限定自動車検査証を備え付けず、又は検査標章を表示しないで自動車を運行の用に供した者

出典:道路運送車両法

ということで、いかなる場合でも車を公道で走らせる場合は、しっかり車検を受けて国の基準に合格したうえで車検証の携帯と車検シールを貼っていないといけないということです。
フロントガラスをすっきりさせたいとかいう理由でうっかり剥がしてしまって、これが見つかってしまうと大きな代償を払うことになりかねないです。
十分に注意しましょう。

法定点検シール(点検整備済ステッカー)は剥がしてしまってもOK

法定点検シール(正式名称は点検整備済ステッカー)は剥がしてしまっても大丈夫です。
この法定点検シールは12ヶ月の定期点検を実施した時にフロントガラスの左上に貼られる丸いシールのことです。
この法定点検シールが貼られている車は、法定点検がしっかり実施されているという証明と、次の法定点検の時期がいつなのかを知らせてくれるという目的があります。
道路運送車両法によって下記のように定められています。

第48条 自動車(小型特殊自動車を除く。以下この項、次条第一項及び第54条第4項において同じ。)の使用者は、次の各号に掲げる自動車について、それぞれ当該各号に掲げる期間ごとに、点検の時期及び自動車の種別、用途等に応じ国土交通省令で定める技術上の基準により自動車を点検しなければならない。

出典:道路運送車両法

普通自動車の場合は12ヶ月ごとの法定点検を行うことが法律で定められています。
法定点検を認定工場で行うことは自動車所有者の義務なのですが、これを怠った場合の罰則はありません。
ですので、言ってしまえば法定点検はユーザーの任意ということなので(法定点検は予防整備が目的なので実施することをお勧めすますが)、この点検整備済ステッカーが貼ることも任意ということです。
貼ってないからと言って罰則を受けることはないのです。

実際に私は愛車を日産ディーラーでメンテナンスしてもらっています。
法定点検後、点検整備済ステッカーを貼ってもらってしばらくするとステッカーが剥がれかけてきてしまいました。
自分ではうまく貼り直すことができずディーラーの担当者に確認すると剥がしてしまっても構わないとの回答でした。
このように、点検整備が実施してあるという事実があれば問題ないことがわかりました。

保管場所シール(保管場所標章)は剥がしてしまってもOK

保管場所シールは(正式名称は保管場所標章)は剥がしてしまっても大丈夫です。
保管場所シールはリアガラスの外側に貼られている丸いシールのことです。自動車を購入し登録する際、保管場所の申請を行うことになっています。
そのときに発行されるのがこの保管場所シールです。

このシールは車の外側に貼ることになっているため、かなり強くできています。
粘着力が強く簡単に剥がせないうえに、長年貼ったままの状態にしておくとカチカチに劣化して非常に見栄えが悪いです。
剥がしたくなるのですが、自動車の保管場所の確保等に関する法律では下記のように定められています。

第6条 2項 前項の規定により保管場所標章の交付を受けた者は、国家公安委員会規則で定めるところにより、当該自動車に保管場所標章を表示しなければならない。

出典:自動車の保管場所の確保等に関する法律

法律できには、貼ることが義務付けられています。
しかし、これも点検整備済ステッカーと同様に罰則の規定がありません。
そのため、剥がしてしまっても問題はないでしょう。
最近ではこのステッカーが貼られていない車も多く散見されます。
理由としては、貼りたくない人が多いので、車を購入したところであえてシールを貼らずそのままオーナーに渡すケースが多いからだと思います。
私も先日車を購入しましたが、保管場所シールは車検証ケースの中に入ったままです。

燃費基準・低排出ガスシールは剥がしてもOK

燃費基準・低排出ガスシールは剥がしてしまって問題ありません。
このシールは国土交通大臣認定の車種であることを示しているだけなので、我々自動車ユーザーが関係するものではありません。
この表示がないからと言って、減税を受けられなかったりなどの不利益が発生することはないので、このシール邪魔だなと思ったら剥がしてしまって大丈夫です。
このシールも車のリアガラスの外側に貼り付けられていますので、簡単に剥がれないように強力なシールとなっています。
保管場所標章と同様に長年乗っていると固着して簡単には剥がせなくなるので、剥がしたい場合は早めに剥がしてしまいましょう。

ステッカーの剥がし方(強力シール剥がし剤1本でOK)

ステッカーを剥がす際はまず下記の道具の準備が必要です。

ステッカー剥がし道具

✔︎ 強力シール剥がし剤
✔︎ 樹脂製のヘラ
✔︎ ティッシュペーパー
✔︎ 雑巾

自分の手で剥がせるところはあらかじめ剥がしておく

自分の手で剥がせるところはあらかじめ剥がしましょう。
ガラスは傷がつきにくい材質なので爪でカリカリ安くらいならほとんど問題ないでしょう。
ただし、カッターなどを使うとガラスに傷が残ってしまう可能性があるので注意してください。

残ったシールを剥がしていく

強力シール剥がし剤をティッシュに染み込ませ剥がし切れていないシールの上に塗っていきます。
あり程度塗るとシールのビニールが柔らかくなってくるので、ヘラを使ってカリカリとシールを削ぎ落としていきます。
このように、シール剥がし剤を塗る→ヘラで削ぎ落とす・・・と繰り返してシールを落としていきます。
シールがまだ新しく、粘着ノリのみガラスに残っている場合は、シール剥がし剤を多めに塗り込むと綺麗に落とすことができます。

注意点として、シール剥がし剤が車のボディーに付着しないようにしてください。
シール剥がし剤はかなり強力な薬剤なので、ボディーに付着すると塗装面を溶かしてしまいます。
付着する可能性がある場合は、マスキングテープや養生テープでボディーを養生してからやることをお勧めします。

きれい目な雑巾でガラスを拭いて終了

シールを落とし終わったら、シール剥がし剤の油分がガラスに残った状態なのでよく絞った雑巾でガラスを拭いてあげましょう。
どうしても油分が取れない場合は、食器洗い洗剤を薄めた水につけてよく絞った雑巾を使うと効果的です。

まとめ

いかがだったでしょうか。

車検シール以外は基本的に剥がしてしまっても大丈夫なステッカーです。
特に外側に貼っているシールは時間が経つとどんどん固着して剥がしにくくなるので、早めに剥がすことをお勧めします。

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